hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2008年11月30日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/30 23:37:01"]

#1 [無題] 秋月 USB シリアル線 CDROM が見つからない

秋月 さんで 950円で買って来た USB シリアル線 (USB・シリアル変換ケーブル) に付属していた CDROM が見当らないので download 出来ないかなと思ったが、 秋月さんの Web Page からは該当のものが Forbidden になってしまう。 そこで NetBSD につないで見ると
uplcom0: Prolific Technology Inc. USB-Serial Controller, rev 1.10/3.00, addr 3
ucom0 at uplcom0
Prolific Technology と言っているので、 download の画面から PL2303_Driver_XP2K_v204102.zip をもらって来たら (WinXP で)
設定 → コントロールパネル → システム → ハードウェア → デバイスマネージャ → ポート
から com3 につながって いることが確認出来た (と思ったら、何故か再起動したりしていたら com4 になっている)。


2008年11月29日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/14 23:04:30"]

#1 [無線] CQ WW DX context CW 2008 at 君津

CQWW CW は君津から出た。

開始は 13:00 頃。28MHz から始めた。AH0BT がいつ上って来るのか な等と思いながら聞いていた。

しかし、5 局くらいやって 21 MHz に行こうとしたら、 いきなり PC が動かなくなり、 諦めて、いつもの手書きとなる。しかし、重複の 確認がつらく、日曜日の昼頃 (11:30) で終了とした。(重複は 2 局)。 交信数は全部で 140 局くらい。実質 15 時間くらいかな。

160m は人工雑音はなく、とても良く聞える気もするが、実は空電が すごかった。一秒に一回くらいバリバリッと。 皆さん Beverage と言っているのはこの空電よけなのかな、と思った りしています。 W とは出来たような、出来ていないような。

	    KHzx100,GMT,zone
    N7UA,   181300,1009,03
160m はこれ一局だけ。
実際、とても(夜ながら)晴れているのに、時々遠くで雷が光っていて、 ちょっと、こわいかなと思ったりした。星はきれい。

やはり地上高 0m の 14.5m 垂直では無理かなと思い 80m に戻る。 1949 JST に 9M6NA とやった時に一緒に K6VVA も呼んでいた気がする けれど、届いていなかったのかな (それとも空電があって聞えなかっ た ?)

知合いに教わったように 寝袋を調達し、これのおかげでとても楽 だった。夜はとても激しく風が吹いたが、アンテナの方は支線を張っ ていたので、大丈夫だった。(いつもの 14.5m グラスロッド + 40 回 巻 コイル有無 + AH-4 + IC-7000M )

土曜日の 23:30 - 日曜の 05:45 くらいは寝てしまった。 7MHz では、多分一応 WAC までは行った。

 SA  CW5W,   701061,0756,13
 SA  PS2T,   701843,0859,11
 AF  IG9W,   701618,2149,33
日曜日の 10:40 AM 頃に 7MHz で YU1LA が聞こえていて、(誰も呼 んでいるようには思えなかったので) 相手が 5kWとして、こちらが 50W では、この S (5 くらい?) では無理かなと思ったが、それでも一 応呼んで見た。しかし当然取れなかった。でも JA3YBK はその後やっ ていた。そう言えば、他の国 (W ?) は 7030-7100KHz でも CW でやっ ているのですね。

帰って来てから、IRCで 7MHz で 交信した DJ1 の局 がいたので、ちょっとだけおしゃべりをした。 この人は 40m でかなりの数の交信をしたらしい。去年は JA は 40m では一局もやっていなかった、今年は condex が良かった なぁ、と言っていたような。 3830 より
08:16 <dj1xxx> in the last years, I never worked much JA on 40m in CQWWs
「そんなに沢山の JA」かな

そう言えば、この 3830 は最近加わりました。HC5WW も見えますね。 3830 よりその二 帰って来てから、手書きを文字入力し、ADIF 変換の簡単な手続を書 いて 20081130 (別の PC に用意した) N1MM に Import して、Rescore したら mult 等は入れてくれた (実は帰って来てから続きをやろうっていう 気もあってそうしたけれど、規則を見直したら、当然のことながら 500m diameter (or radius) とあって、それはしなかった)。 でも、点数窓(マルチ、バンド、得点の表)は更新してくれない。 手続が簡単すぎるからかな。<APP_N1MM_POINTS:0> の付近を省略して いる。

それで、 N1MM の中での得点計算の方法はまだ分っていない。

最初にやった数局の記録は、こわれた PC (Let's Note R1) に入っ ているので、これから取出す努力をする予定。(28MHz 分)



2008年11月26日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/28 01:09:28"]

#1 [無線] AH-4 を 160m で使う

ICOM の アンテナ・チューナ AH-4 ( 例えば IC-7000 のオプション に案内がある) は長い線があれば、それだけで 3.5MHz - 50MHz まで同調してくれて、 とても便利なもので、大変気に入っている。特に 14.5 m の垂直線があれば 7MHz で 3/8 波長、14MHz で 5/8 波長相当になり、簡単な設備の割には、 良く飛んでくれるのでは、と勝手に思っている。ただ、以前の型の AH-3 が 1.8 - 28 MHz に同調するものだったのが、一つ上にずれてしまって AH-4 では 160m 帯では使えないと思っていた。

しかし世の中には 30m の線を使えば 160m も使える とか
根元にコイルを足せば使える (CQ 誌 の2003 年 10 月号)
塩ビのパイプにビニール線を巻き付けて運用(CQ 誌の2003 年 6 月号)
という話があると教えてもらった。

それで最初は 1m/m のホルマル線を 25mくらい使い 48 m/m の塩ビの管に 160 回 くらい巻いたものを用意して (上の写真) 、2m くらい先と、根元の二か所(のどちらか)に挿入して見たが、同調 してくれない。

それで、CQ 2003/10 号の記事にあるらしい方法で、 ペットボトルに 40 回巻いたものを使って見たら、 これで同調してくれた (下の方の写真)。
(いづれの場合も 14.5 m くらいの垂直な線をつないでいる)

これで、JA2, JA3, JA4 と一局づつ 1910 kHz 帯で交信した後に、何と H44MY (Solomon Is.) と交信してしまった (初アジア外、初 1810/1825kHz 帯)

なお、混信というか、正体不明のヒューッというような電波が沢山聞こえるの で IC-7000M の notch filter 二つを使い、 上と下からはさむようにして、帯域を 250Hz から更にせばめ(たつもりになっ)て聞いている。
参考: アンテナチューナ AH4 の内部回路 (jj2pnx)


2008年11月23日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/28 11:01:53"]

#1 [無線] 東京 UHF (430M で参加)

09:00 から 15:00 まで東京 UHF コンテストに出た。 ここは西から北側を建物に囲まれた形になっているので、自由には電波が出 ていかないと思っている。しかし、 ちょうど 100m くらい先に 60m 高くらいの多分鉄製の円柱の工作物がある。 これに 15 素子の 八木一本を向けた固定の空中線を試して見た。 430MHz の CW のみで、39 局出来た。 始めたのは 09:40 頃
時台局数
091
103
1111
1216
133
145
まあ、もちろん、ささやかなものであるが、結構楽しんだ。 それと記録には、自力で N1MM を初めて使って見た。なかなか便利。 初めて使ったのは全市全郡で、その時は全て設定してもらったやつだった。
PC は Let's Note R1 の 256MB memory のもの。問題なく使える。


2008年11月22日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/26 01:13:06"]

#1 [無線] 松戸方面で会合 (160m の集い)

松戸方面の会合 (160m の集い) に加わって来た。 当日の写真

#2 [Windows] XP を bootcamp で入れて見た

持運べる Windows の機械で評価する必要が出て来た。MacBook で NetBSD/4.0 Xen hvm では USB を使う(接続する) 方法が分らなかったので、その代りに、 BootCamp で入れて見た。
  • まず今まで使っていた Mac OS X 以外の区画を消す
  • 新たに 30GB の区画を作る
  • その作った区画に TechNet の CDROM を使って Windows XP を入れる
以前に、この機械の NetBSD/4.0 の Xen 上に hvm で Windows XP を入れて 見ていたが、その時の OS の認証 (activation) がそのまま使えた。

実は Leopard DVD にドライバが入っている、という意味が分っていなかったが Leopard DVD の Windows から見える側に Windows XP 用の、MacBook に特有な 金物 (hardware) 用のドライバが用意されている、ということだった。

無線 LAN, USB メモリ、画面の設定(正しい縦横比)等を得るには、そのドライバ が必要だった。



2008年11月21日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/21 09:14:56"]

#1 [NetBSD] Xen が grub 無で起動可能と

「Xen が grub 無で起動可能」と聞いていたが、実際にどうする のかまだ分っていない。しかし port-xen を見ていたら boot.cfg という単語が出て来ている。irc で man boot.cfg したら、と教わった。 しかし NetBSD-4.0 ではその man はまだない。この前入れた 4.99.72 に 行ったら、 その man があった。

man2html って pkgsrc には見つからない。 上の link は
man boot.cfg | cat
しておいて切貼したもの。

booting xen without grub



2008年11月20日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/20 11:23:37"]

#1 [gcc] operand 0 missing output reload

When you are preparing *.md files for gcc, you may get following message.
*.md:iii: operand 0 missing output reload
It means missing = (or +) for constraint (no output specified).
gcc-4.2.1/gcc/genrecog.c:
721     else if (constraints0 != '=' && constraints0 != '+')
722       {
723         message_with_line (pattern_lineno,
724                            "operand %d missing output reload",
725                            XINT (pattern, 0));
726         error_count++;
I have googled but no clue was found (yet). So this the memo for it.


2008年11月18日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/19 09:25:46"]

#1 [NetBSD][pkgsrc] emacs-w3m-current と wl-current

emacs-w3m-current と wl-currentimport して見た。
パッチ風のは、「%PREFIX%でも使うパッチ」を当てた後に それを SUBST 使って、置き換えればいいですよ。
と言われたが、SUBST をどう使うのかは実はまだ良く分っていない。 パッチ風というのは Makefile の 40 行目から 54 行目を指す。

SUBST を使う ように変更して見た( 28 - 32 行目付近)。



2008年11月17日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/17 10:08:31"]

#1 [PC] また電源がこわれたのかな ?

PC が起動しないと思ったら、 2008/05/10 に交換したばかりの 400W の電源が壊れたらしい。 Disk が読めないような症状になるが、Disk だけ外部電源にしたら、起動した。

この PC には SCSI disk も付いている。今それの電源を抜き、内部電源だけを使った ら、起動した。単に 12V の容量不足 ? 18A と書いてあるようだが。 起動時にもっと大きな電流が必要となってしまったのかな。



2008年11月16日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/18 01:08:17"]

#1 [NetBSD] wip/wl-current, wip/emacs-w3m-current

wip/wl-current, wip/emacs-w3m-current の二つを obache さんに教わって作った。しかし、一点問題がある。icon が見えない。
手で、次のような操作をすると見えるようになる。
ttyqf:makoto@genova 14:00:36/081116(...etc/wl)> pwd
/usr/pkg/share/emacs/23.0.60/etc/wl
ttyqf:makoto@genova DING!/081116(...etc/wl)> sudo ln -s ../../../../wl icons
ttyqf:makoto@genova 14:00:35/081116(...etc/wl)> ls -lt
total 0
lrwxr-xr-x  1 root  wheel  14 Nov 16 14:00 icons@ -> ../../../../wl
要するに pkgsrc が入れる位置と、参照する位置が一致していない
設置/usr/pkg/share/wl
参照/usr/pkg/share/emacs/${EMACS_VERSION}etc/wl/icons
入れる位置は変更してあるが、
MAKE_FLAGS+=	PIXMAPDIR=${DESTDIR:Q}${PREFIX:Q}/share/wl
これが参照する方に効いていないということかな。 Wanderlust の問題で、この変数の効き方に誤りがある ? (ではなくて pkgsrc から、この変更が wl に渡っていない)。これは mail/wl でも 同じと他の方から報告あり。

この問題が解決されない (pkgsrc 側で修正されない) 場合の回避方法の一つは、上に 書いたような symbolic link を手で張ることだけれど、その他に ~/.emacs に (setq wl-icon-directory "/usr/pkg/share/wl") と書いておくという方法もある。 (但し、これは確認はしていない)

mail/wl/MESSAGE に書いておく:

上の件は確認出来た。 どうも、「そういうもの」らしい。一番安易な対策として、MESSAGE に 次のように書いておく、というのを考えた。
===========================================================================
$NetBSD$

PIXMAPDIR is changed from original. You may add following
line in your ~/.emacs,  ~/.emacs.el or ~/.wl  to get icons shown.

(setq wl-icon-directory "$PREFIX/share/wl")

... $PREFIX may be '/usr/pkg' ...
===========================================================================

editors/emacs/modules.mk の変更:

一つ大切なことがあった。以上の話は editors/emacs/modules.mk を変更する 必要がある (これが obache さんに教わったことその一)。 これがないと、
bytecomp not found
のように言われる。 send-pr した方がいいのかな ?
上の patch だと、表示の順が今一つ気に入らない。しかし名前は自分では決められないかな。
Based on these variables, the following variables have been set:

        * EMACS_BIN = /usr/pkg/bin/emacs
        * EMACS_ETCPREFIX = /usr/pkg/share
        * EMACS_FLAVOR = emacs
        * EMACS_INFOPREFIX = /usr/pkg/info
        * EMACS_LISPPREFIX = /usr/pkg/share/emacs/site-lisp
        * EMACS_PKGNAME_PREFIX (defined, but empty)
        * EMACS_VERSION_MAJOR = 23
        * EMACS_VERSION_MICRO (not defined)
        * EMACS_VERSION_MINOR = 0

emacs-current も合せて更新した:

実は以前から、emacs が良く落ちていたが、多分良くなった気がする。
2008/05/23 に次のように書いた件は直っている。
Wanderlust でメールを書き始めた後に No undo information in this buffer と言われることがある
それと日本語の bold が少し太くなっている気がする。 (開始画面の gnu も立体感がある ?)


2008年11月15日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/15 21:26:59"]

#1 [NetBSD] 4.99.72 + modular-xorg

一とおり、meta-pkg/modular-xorg* と x11/modular-xorg-server で make package した。 その後、xorgconfig を起動して、/etc/X11/xorg.conf を用意してから、startx とか xdm とかやっているが: var/log/Xorg.0.log より:
(WW) xf86EnableIO 5
(II) xf86EnableIO: ffffffff
(WW) Can't map IO space!
xorg-server-1.4.2/hw/xfree86/os-support/bsd/ppc_video.c:
144 Bool xf86EnableIO()
145 {
146         int fd = xf86Info.screenFd;
147
148         xf86MsgVerb(X_WARNING, 3, "xf86EnableIO %d\n", fd);
149         if (ioBase == MAP_FAILED)
150         {
151                 ioBase=mmap(NULL, 0x10000, PROT_READ|PROT_WRITE, MAP_SHARED, fd,
152                     0xf2000000);
153                 xf86MsgVerb(X_INFO, 3, "xf86EnableIO: %08x\n", ioBase);
154                 if (ioBase == MAP_FAILED) {
155                         xf86MsgVerb(X_WARNING, 3, "Can't map IO space!\n");
156                         return FALSE;
157                 }
158         }
159         return TRUE;

xsrc/xfree の中では
-                ioBase=mmap(NULL, 0x10000, PROT_READ|PROT_WRITE, MAP_SHARED, fd,
-                    0xf2000000);
+               ioBase=mmap(NULL, 0x10000, PROT_READ|PROT_WRITE, MAP_SHARED, fd,
+                   PCI_MAGIC_IO_RANGE);
と変更されているが、 これでいい ような気がする。
Basically - look at genfb_pci.c, grep it for PCI_MAGIC_IO_RANGE, pick an offset that's safe on your hardware ( it may or may not correspond to the real bus address of the PCI IO space but X and genfb need to agree about it and no PCI BARs should EVER be mapped there ). Put
#define PCI_MAGIC_IO_RANGE 0xwhatever
into param.h and rebuild both X and the kernel. If 0xf2000000 is safe just use it and you can use macppc's binaries.
(WW) Can't map IO space!
と言っているのは、それほど重要ではない、その次が問題 ? (という訳でもなく)


2008年11月14日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/15 01:56:23"]

#1 [NetBSD] Segfault while pkg_info for modular-xorg-server

ttyp0:makoto@bologna 1:40:24/081115(...x11/modular-xorg-server)> sudo gdb /usr/sbin/pkg_info pkg_info.core
GNU gdb 6.5
...  (omiitted) ...
Loaded symbols for /usr/libexec/ld.elf_so
Core was generated by `pkg_info'.
Program terminated with signal 11, Segmentation fault.
#0  0x01804540 in var_get_memory ()
(gdb) bt
#0  0x01804540 in var_get_memory ()
#1  0x018036e0 in show_var ()
#2  0x01802b04 in pkg_do ()
#3  0x01803594 in pkg_perform ()
#4  0x01802328 in main ()
(gdb) 
This is just due to a /var/db/pkg/pixman is corrupted.
pkg_info

....
xkeyboard-config-1.4 X Keyboard Configuration Database
MesaLib-7.0.4.1nb4  Graphics library similar to SGI's OpenGL
pixman-0.12.0       UU;;..


2008年11月13日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/16 17:13:04"]

#1 [無題] 関根先生の素晴しいリア王を見て来た

この企画は 一回目の ハムレット に続いて二つ目。 関根先生 の翻案による。 毎日.jp に 「能舞台で、狂言師とオペラ歌手がシェークスピア悲劇を演じる新しい形の舞台公演」 と書いてあるが、分り易い説明だ。

僕はこれが大変気に入っている。



2008年11月12日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/12 19:31:52"]

#1 [NetBSD] TsubaiBSD/20080908 の続き

何とか完了した。
===> Summary of results:
  build.sh command: ./build.sh -u release
  build.sh started: Wed Nov 12 09:54:31 JST 2008
  NetBSD version:   4.99.72
  MACHINE:          macppc
  MACHINE_ARCH:     powerpc
  Build platform:   NetBSD 4.99.9 macppc
  HOST_SH:          /bin/sh
  TOOLDIR path:     /export/20080908/src/obj/tooldir.NetBSD-4.99.9-powerpc
  DESTDIR path:     /export/20080908/src/obj/destdir.macppc
  RELEASEDIR path:  /export/20080908/src/obj/releasedir
  makewrapper:      /export/20080908/src/obj/tooldir.NetBSD-4.99.9-powerpc/bin/nbmake-macppc
  Updated /export/20080908/src/obj/tooldir.NetBSD-4.99.9-powerpc/bin/nbmake-macppc
  Successful make release
  build.sh ended:   Wed Nov 12 10:43:02 JST 2008
とりあえず、完了。一年(以上)振りかも知れない。-u 無でもう一度やって見よう。
  • (自前の) cvs と一致しているか確認
  • sourcesets を作る
    ttyp0:makoto@bologna 11:54:07/081112(...20080908/src)> \
    sudo ./build.sh -T tooldir.NetBSD-4.99.9-powerpc sourcesets
    
  • とりあえず、写しておく
    rsync -aH obj/releasedir/ ftp/pub/NetBSD/snapshot/20080908/
「 C を押しながら起動」の CDROM も作った。(注意: X11 は入っていないです)
(実は CD-R/W を消しただけで、まだ書いてない CD-R/W を使って起動しようとして で「何故起動しないのかな」と しばらくやっていた)
それで正しく書いた CD-R/W で 一応起動はするのだけれど、sysinst の途中で、comp.tgz を開けている時に panic してしまった。

もう一度最初から (その時も Upgrage で) sysinst を実行したら (fsck をしながら)一応完了したが、 disk から再起動したら Read only file system のような文字が見えて、ボロボロ。login 出来ず。 → 実は起動用の設定が合っていなかった。今までの設定は次のようになっていた。

boot-device: hd:,ofwboot.elf
boot-file: hd:3/netbsd.2
そこで一応 cdrom を使って、次のようにしたら、正常に起動した。
boot cd:,ofwboot.elf hd:3/netbsd
という訳で:
NetBSD bologna 4.99.72 NetBSD 4.99.72 (GENERIC) #1: \
Tue Nov 11 23:05:54 JST 2008  root@bologna:/export/20080908/src/sys/arch/macppc/compile/GENERIC macppc


2008年11月09日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/12 21:32:51"]

#1 [無線] 君津で簡単な測量

コメリで 50m の巻尺を (3,480 円で)買って、現地調査。 その後木を移動出来ないか等と穴を堀ったりした。 午後 2 時を過ぎたら、雨が降って来たので、作業中止。


2008年11月08日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/12 12:05:35"]

#1 [NetBSD] TsubaiBSD/20080908

(ちょっと遅くなってしまったが ./build.sh して見た)
いつものように、 自動で cvs 保管庫を作った後で、もう一度持出してから ./build.sh している。
以前からのことだけれど、次のようになってしまう。これをどうやって回避していた か覚えていない ;-(
/export/20080908/checkout/src/obj/tooldir.NetBSD-4.0.0_PATCH-i386/bin/i386--netbsdelf-gcc
-O2 -Wno-pointer-sign -ffreestanding -Wall -Wstrict-prototypes
- Wmissing-prototypes -Wpointer-arith -Wno-sign-compare
-Wno-traditional -Wa,--fatal-warnings -Wreturn-type -Wswitch
-Wshadow -Wcast-qual -Wwrite-strings -W extra
-Wno-unused-parameter -std=gnu99 -Werror
-I/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../include
-D_KERNEL -D_RUMPKERNEL -DDIAGN OSTIC
-I/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs
-I. -I/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../../../common/include
-nos tdinc
-I/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../..
-nostdinc -isystem
/export/20080908/checkout/src/obj/destdir.i386/usr/include - c
/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../../fs/hfs/hfs_nhash.c
-o hfs_nhash.o

cc1: warnings being treated as errors

/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../../fs/hfs/hfs_nhash.c:93:
warning: no previous prototype for 'hfs_nhashinit'
/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../../fs/hfs/hfs_nhash.c:105:
warning: no previous prototype for 'hfs_nhashdone'
/export/20080908/checkout/src/sys/rump/fs/lib/libhfs/../../../../fs/hfs/hfs_nhash.c:117:
error: expected declaration specifiers or '...' before
'hfs_cnid_ t'
あるいは 2007/08/16 頃に 4.99.25 を作った後には、 一度も完走していないのでは ? という気もして来た。
とりあえずは hfs 等を全て無効 にして見るのだろうか ?
/export/20080908/checkout/src/sys/fs/hfs/hfs.h: In function 'GET8B':
/export/20080908/checkout/src/sys/fs/hfs/hfs.h:133:  \
error: dereferencing pointer to incomplete type
これは確か 単に include 文が足りないだけ だったと思う。

かなり完走しそうになってから気が付いた .. -m macppc の指定を忘れていた。 良く見ると、(この日記の)最初の方にも i386--netbsdelf-gcc と書いてある。 (という訳で、またやり直し)
elf_machdep.h:16:38: error: machine/reloc.h: No such file or directory
以前に見たことがあるが、修正方法が見つからない。
これは、#include "machine/reloc.h" で macppc を見に行くけれど powerpc の方 にあるということで、#include にしないで展開してしまえば、だった。
その後 cross がうまく行っていない気配があるので cross でなく native で実行。
2008/11/12 に続く


2008年11月07日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/07 23:59:33"]

#1 [NetBSD] NetBSD 5.0 の準備

NetBSD 5.0 の準備が始まった 5.0 用の release(8) の 予備版 も作成されている。 ftp.jp.netbsd.org にも mirror されつつある。
多くの人がこれを試して、問題を報告 (send-pr) することにより NetBSD 5.0 が良い ものになる。


2008年11月06日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/06 23:46:40"]

#1 [NetBSD][pkgsrc] wip/emacs-current で -w: not found

これは何かな ?
cd pkgsrc/wip/emacs-current
make
...
=> Downloading emacs from :pserver:anonymous:@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs.
=> Creating cached CVS archive emacs-emacs-2008-11-06.tar.gz.
-w: not found
*** Error code 127
最近、(別の機械で) これを見て、解決したような気もするが (もしそれが本当だとすると) 多分すごく簡単なことだったので、覚えていない。
その別の機械では次のように正常に進む。 (Following log is the normal case:)
=> Logging in to :pserver:anonymous:@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs.
Logging in to :pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:2401/sources/emacs
=> Downloading emacs from :pserver:anonymous:@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs.
=> Creating cached CVS archive emacs-emacs-2008-11-06.tar.gz.
cp /export/pkgsrc/wip/emacs-current/../../editors/emacs/files/site-init.el 
	/export/pkgsrc/wip/emacs-current/work.modena/emacs/lisp
===> Patching for emacs-23.0.60nb20081106
=> Applying pkgsrc patches for emacs-23.0.60nb20081106
pkgsrc/mk の下は最新にしてある。更に pkg_install を次のようにして入替えたが関係なかったようだ。
   121  23:15   cd ../pkgtools/pkg_install

   137  23:24   sudo pkg_delete -fN pkg_install
   138  23:24   sudo make package
多分以前はこのことを IRC で obache さんに教えてもらった。

The reason is 'cvs-package.mk is not up-to-date'.
To fix:
update wip/mk also.



2008年11月05日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/06 01:06:58"]

#1 [NetBSD] .fvwm2rc と .fvwm/.fvwm2rc の混乱

Window Manager には古典的な fvwm2 を使っている。 しかしきょうは、とても焦ってしまった。

xterm の一つが、改行を入力しても次の行に行かなくなり、 同じ行に次々と表示するようになってしまった。 software reset を選ぼうとしても、何故か効かないので、では、 とメニューから、restart fvwm を選んだ。しかし画面が急に変って しまって、(何かそれらしいものは表示しているが)いつもの画面 とはかなり違ってしまった。何が起きているのか良く分らない。

~/.fvwm2rc を確認しても (CVS 保管庫と比較しても)何も変えていないの にである。pkgsrc から wm/fvwm を入れ直したり wm/fvwm-devel に して見たりしたが、変化がない。

ふと見ると、次のようなものが見える。
ttyp0:makoto@modena 0:53:58/081106(~)> ls -l .fvwm2rc .fvwm/.fvwm2rc
-r--r--r--  1 makoto  wheel  11334 Oct 31 10:33 .fvwm/.fvwm2rc
-rwxr-xr-x  1 makoto  wheel  21691 Aug 11 16:17 .fvwm2rc*
この一つ目に挙っている .fvwm/.fvwm2rc が有効になっていた。 この名前を変更したら、元に戻った。実は記憶はないが 最近 10/31 日に fvwm を入直したのだろうか ? 一行目に、次のようなことが書いてあるので、何か意図しないでボタンを 押してしまったらしい。
# This file is copied to a new user's FVWM_USERDIR by FvwmForm-Setup form.
#
最近猫が良く鍵盤の上を歩いているが、その所為かな。


2008年11月03日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/07 20:09:13"]

#1 [無題] 初めての ETC (割引有)

最近良く高速道路の「松ヶ丘 -- 君津」を利用するようになったけれど、 ある日料金所で 「9/20 から割引開始」のような文字を見かけて、 気になっていた。それでクレジット会社の Web で、カードの方は 申込んでおき、装置も 10/20 に付けてもらってあった。 その時に、音で案内が出るやつがいいですか、それとも安いブザー式 の方がいいですかと聞かれ、音はうるさいですから、と安い方を選んで いた。その後、でも、それだと、料金はどうやって分るのかな ? クレジット会社の Web の請求明細を見るのかな、などと心配していた。

その 9/20 から開始された割引の方であるが、 高速道路の会社の Web を見ても、上記区間が割引になるような説明は (僕には見つからず) 「付けてはもらったが、多分役に立たない」と思っていた。

で、きょう、初めて通行して見た。何と出口で 「割引 650 円」と表示 されている。本来は 1,150 円なので、500 円も割引になっている。 何だ、表示が出るんだ、と心配もふっとんだ。
帰りは君津 -- 蘇我を利用したが、普段なら 1,050 だと思ったが、 650 円だった。ちょっと変だなと思ったが、まあ、いいか。 (そう言えば 17 時を過ぎてから入った気もする) という訳で、初めての ETC はなかなか良い気分だった。 -- カードの請求書を確認したら割引前の 君津 -- 蘇我 は 1,150 円だった。



2008年11月02日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/02 16:41:16"]

#1 [NetBSD] raidctl 入 sysinst はどこに ?

以前に sysinst (netbsd-GENERIC_MD や netbsd_MD.bin 等) に raidctl が入ったものを作った記憶があるが、どこにあるか分らない。 主として探しているのは NetBSD/sandpoint 4.0 のもの。

何故それが必要になったかと言うと起動 disk について raidctl の操作を する場面が出て来たから。

tera5# raidctl -s raid0
Components:
           /dev/wd0a: failed
           /dev/wd1a: optimal
           /dev/wd2a: optimal
           /dev/wd3a: optimal
となっている。そこで、例えば
tera5# raidctl -P raid0
nope.
raidctl: unable to open device file: raid0
tera5# 
2008/04/23 の日記 には次のように書いてある。
僕が用意している netbsd-KUROBOX_MD.bin には raidctl が入っている
(これには入っていない気がする) 変だなぁ。 これは (同じ大きさだが) 入っていた。 Linux で起動し、
cd /boot
wget http://www.ki.nu/~makoto/kuro-box/USB-Memory-Tera-4.0/netbsd-KUROBOX_MD.bin
で /boot に置いてから、次のように入力すると MD_kernel が起動する
root@TS-TGL2CA:/boot# insmod nbloader_v3.o kernel=/boot/netbsd-KUROBOX_MD.bin
やりたかった操作はこれかな:
# raidctl -R /dev/wd0a raid0
raid0: initiating in-place reconstruction on column 0
#
...
...
Reconstruction is 100% complete.
Parity Re-write is 100% complete.
Copyback is 100% complete.
# 
始めから、これが入っていて、有効になっている USB メモリを作って おけばいいのかな。



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