hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2008年12月 来月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2008年12月20日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/22 08:23:15"]

#1 [Emacs] wip/emacs-current options.mk: font-backend

という訳で /etc/mk.conf に、次の二行目を加えて見た。
PKG_OPTIONS.emacs_current=      xaw
PKG_OPTIONS.emacs_current+=     font-backend
それで wip/emacs-current で sudo make package して見ると、次のものが一緒に入る
libotf-0.9.8nb1     Library for handling OpenType fonts (OTF)
fribidi-0.10.9      Free Implementation of the Unicode Bidirectional Algorithm
m17n-db-1.5.2       The m17n database used by the m17n library
m17n-lib-1.5.2nb1   Multilingualization library
これで何が変ったか良く分らない訳だけれど、
Shift + button 1 
で、次のような選択が出て来る。
  Change Default Buffer Face

Change Text Font           -> Fontset
Increase Buffer Text Size     Courier
Decrease Buffer Text Size     Misc
Reset To Default
実は、以前にはこれらがなかったか確信がなかったので、 一度 pkg_delete -f emacs して 以前に作ってあったものを使って
  sudo pkg_add emacs-23.0.60-20080215.tgz
して見たが、確かにない、というか Change Text Font の部分しかない (もっとも本来なら /etc/mk.conf を変化させるだけで比較するべきであるが)。
それで、この Increase Buffer Text Size を使うと文字が段々大きくなる。 でも漢字までは大きくなっていない気がする。 単に TrueType の漢字書体を用意していないからかも知れない。
ttyr5:makoto@genova 23:17:14/081220(...packages/All)> \
fslsfonts -s unix/:7100 | grep ipamincho |grep 0208
-misc-ipamincho-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-jisx0208.1983-0
-misc-ipamincho-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-jisx0208.1990-0
入っている気もするけれど。emacs の書体設定が不適切だからも知れない。
全く変化しないという訳でもなく、違う刻みで変化するようだ。 「一回は英字が小さくなっても漢字はそのまま、でも二回目には、両方小さくなる」 とか。

一応書いておくと font-backend は次のようにして有効になっている。

.include "../../fonts/fontconfig/buildlink3.mk"
.include "../../graphics/libotf/buildlink3.mk"
.include "../../graphics/freetype2/buildlink3.mk"
.include "../../x11/libXft/buildlink3.mk"
.include "../../devel/m17n-lib/buildlink3.mk"

CONFIGURE_ARGS+=  --enable-font-backend

○ × の件 ( 最近は両方とも半分の幅に):

2008/12/09 に書いた Emacs mixed emotion (× が半分の大きさ) の件だけれども、最近は ○ も半分の幅になって、○ と × だけで作った表 だと、一応揃って見える。しかし日付の方の数字や曜日名はそれは出来ないから 右のように、ちょっとさびしい。(mixed emotion again = 複雑な心境)。

多分関係ないと思うけれど、気になったので



2008年12月19日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/19 09:34:30"]

#1 [Emacs] 街で見かけた emacs-23.0.60

running-dog 2008/12/08 の日記 から:
emacs-23.60 は pango+cairo のアンチエイリアス対応ができるのですが、scim からの入力ができず、日本語がまるで打ち込めない状態
pango+cairo って何だろう。 Pango は GNOME プラットフォームで文字列やフォントを取り扱うコアなライブラリです
「Cairo は 2D グラフィックス・ライブラリの一つ」だそうです。
因みに、僕のにも一応入ってはいるらしいが、それが何か ? という感じで:
glitz-0.5.6nb2      OpenGL 2D graphics library and a backend for gl output in cairo
cairo-1.4.12        Vector graphics library with cross-device output support
cairomm-1.4.6       C++ API for cairo
pango-1.18.4        Library for layout and rendering of text
もしかして、それがあるので xterm でも漢字が表示出来る ? ... 何も分っていない。


2008年12月18日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/22 00:06:26"]

#1 [gcc][doxygen] gcc-4.2.1 を doxygen して見る

  • 何故か graphics/graphviz は make 出来ない ので pkg_add する
    sudo env PKG_PATH=ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/pkgsrc/packages/NetBSD/i386/4.0/All pkg_add graphviz
    doxygen も同様。その結果
    ttyp4:makoto@modena 10:38:34/081221(/tmp/doxygen)> pkg_info | tail -2 
    pkg_info: disabling PKG_PATH when operating on all packages.
    graphviz-2.16.1nb3  Graph Drawing Programs from AT&T Research and Lucent Bell Labs
    doxygen-1.5.7.1     Documentation system for C++, Java, IDL and C
    
  • doxygen -g を使って Doxyfile を作る
  • 作った Doxyfile を 少し変更 (15 項目くらい)
  • gcc の方は i386 用に 作業 directory work を作り、その中で configure; make しておく
  • doxygen を実行すると5 時間近くかかった (ML115 athlonx2 2.4GHz)
    cpu0: AMD Athlon 64 FX or Athlon 64 X2 (686-class), 2400.14 MHz, id 0x40f33
    
    cd gcc-4.2.1
    time doxygen /tmp/Doxyfile
    ...
    Generating file member index...
    13673.239u 3285.529s 4:46:27.81 98.6%   0+0k 4188+530818io 1pf+0w
    
  • 出来たもののうち html の大きさは約 2.4GB
    ttyp0:makoto@modena 7:36:31/081221(...local-src/gcc-4.2.1)> du -sk  html
    2375448 html
    ttyp0:makoto@modena 7:36:43/081221(...local-src/gcc-4.2.1)> du -sm  html
    2320    html
    
  • これを ようにしておく (但しそれぞれが大きいので、見るだけでも何かと時間がかかる。 と言っても apache 側で directory を見るのに時間がかかっているだけかも知れない)
    ttyp4:makoto@modena 11:06:48/081221(/tmp/doxygen)> ls ~/i/gcc-4.2.1-doxygen/ | wc
       76532   76532 4141816
    
    76k files ある。ls だけで 40 秒くらいかかる。
-SEPARATE_MEMBER_PAGES  = NO
+SEPARATE_MEMBER_PAGES  = YES
した方がいいかな


2008年12月14日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/14 22:10:06"]

#1 [無線] CQ WW DX Contest CW 2008 の点数

それで やっと最初の数局の資料が読めるようになったので N1MM の Export を使って ADIF 形式を作成し、以前に用意していた他の部分 に Import した。実は N1MM はちゃんと計算してくれて、次のような結果になった。
BandQSOsPtsCtyZN
1.81311
3.519491010
7451272416
143811299
212660148
2872142
Total1363726246
Score : 40,176
50W + 14.5m 垂直 + AH-4 (地上高 0m) + 40回巻(160m 用)
似たような設備の方の場合:
やっぱり無線がしたい (JF3KQA)
<<梅>> 備忘録 〜Random Walk (JA1OHP, 4m の線で 140 局だそうだ。すごい)

Zone x Freq Matrix:

ZLog だと周波数と zone の行列を表示してくれるらしいが、N1MM には簡単には見つからなかった ので perl 手続き: cbr-to-zone.0 を作って見た。使い方は cbr 形式を標準入力から読ませるだけ。 更に横方向を縮めるようにしたもの → cbr-to-zone
ttyp1:makoto@catania 21:53:33/081214(~)> perl tmp/CONTEST/cbr-to-zone < ~/tmp/CONTEST/cqww2008cw.log
   0                   1                   2                   3                   4
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 
 1.8     x                                                                           
 3.5     x x                   x x     x x         x     x x     x                   
   7     x x             x   x x x x x     x   x   x     x     x x x x               
  14 x   x x x                   x               x       x x     x                   
  21                                           x   x   x x x x x x                   
  28                                                     x     x                     


2008年12月13日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/14 17:54:56"]

#1 [機械] (Win XP) Let's Note CF-R1 を回復

11/29 日頃に使えなくなってしまった Let's Note CF-R1 (Windows XP) を回復した。
  1. NetBSD に netboot サーバを設定して F12 で netboot
    ただし、このサーバにした機械は最近 i/f に alias を設定していて、
    192.168.1.2 alias
    
    のような文を /etc/ifconfig.if に書いていたが、これでは mountd が起動してくれなくて、次のように netmask を書いたら うまく行った。
    192.168.1.2 netmask 0xffffffff alias
    
  2. 別の機械に外付 USB disk をつなぎ、CF-R1 は netboot しておき shell に抜けてから、次のようにして写す
    dd if=/dev/wd0d bs=2m | rcmd -u root 192.168.1.100 dd of=/dev/sd0d bs=2m
    
    (rcmd が使えるためには相手側の /etc/inetd.conf の shell 行を生かすことと、 /root/.rhosts に自機の IP address を書いておく。ただし、危険なの で、他からつながらない network でやる) これは 2008/10/23 にも同じことをやった。今回は NetBSD/5.0 RC を使った。 kernel は FLOPPY の名前のもの (netbsd-INSTALL_FLOPPY.gz) を netbsd の名前でも見えるようにして読ませた。
  3. ところが、時々止ってしまう。^T (control T) で調べると (netio) でなくて (select) になっている。実は CF-R1 を起動す る時に(いつもは決して使わないのに) 安易に dhclient rtk0 をして いて、何かの拍子に IP address が変化してしまっていたように思う。
  4. ネットワークを点検、再開してから、次のようにして、写す方も再開
    dd if=/dev/wd0d bs=2m skip=nnnn | rcmd -u root dd of=/dev/sd0d bs=2m seek=nnnn
    
    この skip と seek を使って再開出来るのが dd の好きなところ
  5. 何故か 600kB/s の速度しか出ず、20GB を写すのに 10 時間くらいかかった ような気もする。
  6. それで写した先を別の窓機につなぐと、中身が問題なく見えた気が したので安心して
  7. WinXP CDROM から起動して、回復を選び fixboot と fixmbr を入力して から再起動したら、何げなく、元通り起動した。


2008年12月12日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/12 17:05:18"]

#1 [pkgsrc] Editors Work Bench

EWB という名前を聞いたのでとりあえず make しようかと 作って見た → ewb が、buildlink3 が全く分っていないためだと思うけれど、 今は
cc -DPACKAGE=\"ewb\" -DVERSION=\"3.3\" -DHAVE_LIBCURSES=1
-DHAVE_LIBTERMCAP=1 -DHAVE_LIBCOMPAT=1 -DSTDC_HEADERS=1
-DHAVE_DIRENT_H=1 -DHAVE_SYS_WAIT_H=1 -DHAVE_FCNTL_H=1
-DHAVE_MALLOC_H=1 -DHAVE_SGTTY_H=1 -DHAVE_STRINGS_H=1
-DHAVE_SYS_FILE_H=1 -DHAVE_SYS_TIME_H=1 -DHAVE_UNISTD_H=1
-DHAVE_ST_BLKSIZE=1 -DHAVE_ST_BLOCKS=1 -DHAVE_ST_RDEV=1
-DTIME_WITH_SYS_TIME=1 -DYYTEXT_POINTER=1
-DSYS_SIGLIST_DECLARED=1 -DHAVE_ALLOCA=1 -DRETSIGTYPE=void
-DHAVE_STRFTIME=1 -DHAVE_VPRINTF=1 -DHAVE_GETCWD=1
-DHAVE_GETWD=1 -DHAVE_MKDIR=1 -DHAVE_MKTIME=1 -DHAVE_PUTENV=1
-DHAVE_RE_COMP=1 -DHAVE_REGCOMP=1 -DHAVE_SELECT=1
-DHAVE_STRDUP=1 -I. -I.  -I/usr/pkg/include -g -DEUC -DSUN
-I../common -c edit.c

edit.c:10:18: error: term.h: No such file or directory
edit.c: In function 'paste':
edit.c:807: warning: assignment from incompatible pointer type
edit.c:808: warning: assignment from incompatible pointer type
edit.c:872: warning: passing argument 2 of 'signal' from incompatible pointer type
と言われてしまう。 -I/usr/pkg/include の部分を何とかするのか、それとも .wrapper/include -> include を(何かで)作っておくのかなと思っている。


2008年12月09日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/10 00:46:56"]

#1 [Emacs] Emacs mixed emotion (× が半分の大きさ)

Emacs は 23.0.60 を使っているが、書体に関連して、うれしいこととちょっと不便に 思っていることがある。
  • うれしいことはキリル文字が半分の大きさで表示されること
  • ちょっと不便に思っているのは × も半分の大きさになっていること
日程の都合の一覧表等を書く時には、やはり × は漢字と同じ大きさ になっていた方が具合が良い。設定でこれを変更する方法はまだ分っていない。


2008年12月08日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/10 00:59:36"]

#1 [機械] atactl wd0 smart status

ttyp0:makoto@ml 0:54:44/081210(...spool/ml)> sudo atactl wd0 smart status
SMART supported, SMART enabled
idvaluetthreshcritcollectreliabilitydescriptionraw
19262yesonlinepositiveRaw read error rate2621448
210040yesofflinepositiveThroughput performance0
310333yesonlinepositiveSpin-up time64424509441
4980noonlinepositiveStart/stop count3515
51005yesonlinepositiveReallocated sector count0
710067yesonlinepositiveSeek error rate0
810040yesofflinepositiveSeek time performance0
9840noonlinepositivePower-on hours count7396
1010060yesonlinepositiveSpin retry count0
12990noonlinepositiveDevice power cycle count2223
1911000noonlinepositiveGsense error rate0
1921000noonlinepositivePower-off retract count37
193780noonlinepositiveLoad cycle count227380
1941570noonlinepositiveTemperature35 Lifetime max/min 13/53
1961000noonlinepositiveReallocated event count54
1971000noonlinepositiveCurrent pending sector21
1981000noofflinepositiveOffline uncorrectable0
1992000noonlinepositiveUltra DMA CRC error count0
これは早く交換しなくては


2008年12月07日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/10 00:51:22"]

#1 [無題] もちつき大会

恒例のもちつき大会があった。 ちょっと枚数が少ないけれど → 写真。

餅米 30kg, 薩摩芋 10kg, その他に、餡、きな粉、汁等も 用意してあった。



2008年12月05日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/06 02:13:43"]

#1 [NetBSD][gcc] 長い uname で cross/gcc を作ると

The machine who gives a little bit long name like:
uname -r
4.0.0_PATCH
You may encounter the situation:
mkdir build-i386-unknown-netbsdelf4.0.0./libiberty
Configuring in build-i386-unknown-netbsdelf4.0.0./libiberty
configure: error: cannot find sources (xmalloc.c) in ../../gcc-4.1.1/libiberty
You may avoid this problem by giving explicit --host= args like below:
../gcc-4.1.1/configure --target=m68hc11-none --host=i386--netbsd --enable-languages=c
See the diary on 2008/07/24 also ( most in Japanese).

#2 [pkgsrc] print/ja-vflib-lib

I am getting following problem.
cd /export/pkgsrc/print/ja-vflib-lib/work.modena/VFlib2-2.24.2 &&  -rw jTeX /usr/pkg/share/VFlib/2.24.2
-rw: not found
So I needed following line for pkgsrc/print/ja-vflib-lib/Makefile
+USE_TOOLS+=            pax
Am I doing something wrong ?

Yes I was wrong, Makefile has been updated May 2008.

don't know how to create bitmap font for rml.:

mktexpk: don't know how to create bitmap font for rml.
See my diary on 2006/07/27 for the problem and diary on 2006/08/17 for the solution.
19:12   sudo vi /usr/pkg/share/texmf-local/dvipdfm/cid-x.map
19:13   sudo vi /usr/pkg/share/texmf-local/dvipdfm/dvipdfmx.cfg
add two lines for cid-x.map
rml H Ryumin-Light
gbm H GothicBBB-Medium
uncomment the line for dvipdfmx.cfg: next to the line of (from)
 "%% GhostScript (Unix/Linux):"
 %D ...
(to)
 "%% GhostScript (Unix/Linux):"
 D ...

#3 [pkgsrc] gid conflicts

いつもは id-utils を使っている。これには gid という 正規表現で識別子を表示してくれる操作がある。 きょうは sha256 *1 が要るかなと
sysutils/coreutils
を入れようとしたら、gid (という名前)が conflict していると言われた。 通常 id 操作を使うが、これの GNU 版なので gid という名前になる。 とりあえず、それだけの問題なので、Makefile を編集して conflict 条項を 消して make package した。この後で id-utils を pkg_add して上書きすれば、 多分大丈夫 (かな)。 実際、これが問題になる前に作った package だったのか、 pkg_add は通った (良く見たら、手元で自分で使った package を使っていた)。 devel/idutils は、やはり CONFLICTS が書いてある。

それで、 id-utils 側の名前を変更すればいいのだと思うけれど、そうすると elscreen も直すことになるから、ちょっと面倒。

coreutils の方に options.mk を付けて gid は ggid という名前で設置 ということにしてもらえないかな。id ってそれほど重要な操作とは思え ないので。要するに(その) ggid に出来て id に出来ない機能があるか どうかが一番の問題。

coreutils 側に option 指定がある時は idutils 側で CONFLICT 無、なんて複雑すぎるかな。
*1: 実際の名前は sha256sum


2008年12月03日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/04 01:46:52"]

#1 [歌劇] 舞台稽古(モーツァルトのドンジョバンニ)

たまたま知合いから券を貰って、ゲネプロというものを初めて見た。 12/5,7,9,11,13 に 新国 で公演があるモーツァルトの ドンジョバンニ である。

全く本物と同じで素晴しく楽しんだ。字幕もある。

開幕は 17:00 だけれども 15:30 から券を指定席券に交換してくれるということで 15:18 頃到着したが、既に多分 200人 か 300人くらいは前に並んでいたと思う。 交換してくれるまでは 45 分くらいかかり、そのくらい前、 つまり 14:45 頃から並んでいた方が良かったような気もする。 それで席は 3 階 1 列 29 番をもらった。ここは 三階ではあるが一番前の席の正面 で、オケの様子も全て見え、とても良い位置だった (後で調べたら B 席で 12,800 円とのこと)。 これに飲物券が付く。

さて一応、 本物と違うのは、

  • 商品ではないこと
  • オケの人達と指揮者が普段着なこと
  • 座席の中央部分は空けてあって着席はなく 係りの人 (staff) がまばらに座っていること。 その最後部には机が用意してあって PC 画面も置いて あって指示を出している
それで演目だけれど、素晴しかった。全ての配役の声が良い。 ドンナ・エルビラが主役ではないかと思った瞬間があるか と思うと、ツェルリーナの声がまろやかで、美しい。 ドンオッタービオは、いつもだと、何かさえない暗い翳が ある役なのにフランシスコ・アライサを思わせる美声で、 これでいいのかとまで思ってしまうが、これがオペラの いいところ。 騎士長、ドンジョバンニ、レポレロが良かったのは言うまでもない。

第一幕の 仮面の三人が晩餐に訪づれる場面を見ていたら、 フリーメーソンとの関連の 魔笛を思わせる重唱があった。以前にはあまり意識しなかったのは何故かな と素朴な疑問。

生まれてから初めてのゲネプロということで、始まる前から (上からの眺め等で) 結構興奮していたが、終って見たら、ゲネプロなことは忘れて すっかり楽しんでしまった。



2008年12月02日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/02 17:36:30"]

#1 [Emacs][pkgsrc] wip/wl-current and Emacs-22.3

byte-code: Symbol's function definition is void: characterp
I had the same thing before, probably, the combination of wl-current and existing Emacs release.


2008年12月01日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/02 14:46:12"]

#1 [Emacs] wanderlust says Destination folder is empty

最近 wanderlust の current を古い版に戻したり、新しくしたり していた所為か refile の時に (例えば o を入力した瞬間にとか)
Cannot decide destination.
wl-summary-set-action-refile: Destination folder is empty
のように言われるようになって、一応 wl を入直したり ~/.elmo の下の新しく更新されたものを消したりして見ているが まだ直っていない。 消したもの (%imap: で問題が起きている):
refile-*
finfo
cache/
imap/
cache/ は消さない方が良かった ;-(

ごみ箱に入れるか、すぐ本当に消すか:

dごみ箱に入れるwl-summary-dispose
D本当に消してしまうwl-summary-delete
Wanderlust で思い出したが、Wanderlust の「消す」には二通りあって 「ごみ箱に入れる」(dispose) のと「すぐに本当に消してしまう」(delete) がある。 何も設定しない時には d をすると通常は dispose の方になる。 つまり一応見えなくなるが、ごみ箱 (+trash) に入れてくれる。 しかし、 例えば +trash に入っているものは d すると 「すぐに本当に消してしまう」 (そうでないと困る)。 (もちろん、これらは印を付けるということで、 実際の処理は実行の意味で x と入力した時の話)
この選択には、二通りの方法がある
  • 特定のフォルダでは、d しても delete の意味になる
    特定のフォルダの典型的な例が +trash (ごみ箱) である
    この「特定のフォルダ」に更に 追加したければ、 wl-dispose-folder-alist にそのフォルダ名を書いておけば良い。例えば
    (add-to-list 'wl-dispose-folder-alist 
      '("%inbox.bounce-spam2:makoto/clear@imap" . remove))
    
    のように書くと
    %inbox.bounce-spam2:makoto/clear@imap フォルダでは d と印を付けても、x ですぐ消してくれる
  • d の代りに D とする。これでフォルダの設定には関係なく、 x した時には、すぐ消してくれる



最近の日記
2024年05月08日
comparison on ./buildsh tools
2024年05月06日
py-setuptools (python 3.11.9)
make release took 1 hours and 10 min
qemu invocation for 10.99.10
2024年05月05日
Windows 10 version
serial connection
bc bench
2024年05月04日
Trial on 10.99.10
another version (later trial) to succeed
2024年04月29日
dkim
以上、13 日分です。
タイトル一覧
カテゴリ分類
Powered by hns-2.19.9, HyperNikkiSystem Project

Count.cgi (since 2000/02/05)