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2008年12月03日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/12/04 01:46:52"]

#1 [歌劇] 舞台稽古(モーツァルトのドンジョバンニ)

たまたま知合いから券を貰って、ゲネプロというものを初めて見た。 12/5,7,9,11,13 に 新国 で公演があるモーツァルトの ドンジョバンニ である。

全く本物と同じで素晴しく楽しんだ。字幕もある。

開幕は 17:00 だけれども 15:30 から券を指定席券に交換してくれるということで 15:18 頃到着したが、既に多分 200人 か 300人くらいは前に並んでいたと思う。 交換してくれるまでは 45 分くらいかかり、そのくらい前、 つまり 14:45 頃から並んでいた方が良かったような気もする。 それで席は 3 階 1 列 29 番をもらった。ここは 三階ではあるが一番前の席の正面 で、オケの様子も全て見え、とても良い位置だった (後で調べたら B 席で 12,800 円とのこと)。 これに飲物券が付く。

さて一応、 本物と違うのは、

  • 商品ではないこと
  • オケの人達と指揮者が普段着なこと
  • 座席の中央部分は空けてあって着席はなく 係りの人 (staff) がまばらに座っていること。 その最後部には机が用意してあって PC 画面も置いて あって指示を出している
それで演目だけれど、素晴しかった。全ての配役の声が良い。 ドンナ・エルビラが主役ではないかと思った瞬間があるか と思うと、ツェルリーナの声がまろやかで、美しい。 ドンオッタービオは、いつもだと、何かさえない暗い翳が ある役なのにフランシスコ・アライサを思わせる美声で、 これでいいのかとまで思ってしまうが、これがオペラの いいところ。 騎士長、ドンジョバンニ、レポレロが良かったのは言うまでもない。

第一幕の 仮面の三人が晩餐に訪づれる場面を見ていたら、 フリーメーソンとの関連の 魔笛を思わせる重唱があった。以前にはあまり意識しなかったのは何故かな と素朴な疑問。

生まれてから初めてのゲネプロということで、始まる前から (上からの眺め等で) 結構興奮していたが、終って見たら、ゲネプロなことは忘れて すっかり楽しんでしまった。




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