hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

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2010年02月10日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/14 23:53:14"]

#1 [Emacs] pkgsrc/editors/emacs 一行修正で次に進むようにはなったが

unexec: unrecognized section name in __DATA segment
の続き ...
--- src/unexmacosx.c~	2009-06-21 13:38:18.000000000 +0900
+++ src/unexmacosx.c	2010-02-10 09:51:00.000000000 +0900
@@ -819,6 +819,7 @@
 	       || strncmp (sectp->sectname, "__const", 16) == 0
 	       || strncmp (sectp->sectname, "__cfstring", 16) == 0
 	       || strncmp (sectp->sectname, "__gcc_except_tab", 16) == 0
+	       || strncmp (sectp->sectname, "__program_vars", 16) == 0
 	       || strncmp (sectp->sectname, "__objc_", 7) == 0)
 	{
 	  if (!unexec_copy (sectp->offset, old_file_offset, sectp->size))
...
Writing LC_LOAD_DYLIB     command
Writing LC_LOAD_DYLIB     command
1480 unused bytes follow Mach-O header
72311 pure bytes used
mv -f emacs bootstrap-emacs
cd ../lisp; /usr/bin/gnumake  compile-first EMACS=../src/bootstrap-emacs
Compiling /Users/makoto/pkgsrc/editors/emacs/work/emacs-23.1/lisp/emacs-lisp/bytecomp.el
gnumake[3]: *** 
  [/Users/makoto/pkgsrc/editors/emacs/work/emacs-23.1/lisp/emacs-lisp/bytecomp.elc] 
  Segmentation fault
gnumake[2]: *** [bootstrap-emacs] Error 2
gnumake[1]: *** [src] Error 2
gnumake: *** [bootstrap] Error 2
*** Error code 2
Snow LeopardでCocoa Emacs


2010年02月09日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/10 01:02:21"]

#1 [Emacs] 早速落ちる

きのう作ったばかりの Mac OS X 用の Emacs 23.1.90 だけれど、 書体の設定を (Options -> Set Default Font) でさわっていたら、 落ちてしまった。落ちた時の様子は 保存してある ので、時間のある時に見るとしよう。(これって普通は公開しないものかな)

それと、pkgsrc/editors/emacs での 23.1 の build は、temacs を undump している時に落ちる 気がする。

--- Load Commands written to Output File ---
Writing segment __PAGEZERO @        0 (       0/  0x1000 @        0)
Writing segment __TEXT     @        0 (0x1a7000/0x1a7000 @   0x1000)
Writing segment __DATA     @ 0x1a7000 (0x1b4000/0x1b4000 @ 0x1a8000)
unexec: unrecognized section name in __DATA segment
これも時間がある時に見ることにする
temacs(78769) malloc: *** error for object 0x9e5bf8: Non-aligned pointer being freed *** set a breakpoint in malloc_error_break to debug
これって変かな、やはり ... Snow Leopard では作れない ?

Comments related this article

Re: 早速落ちる by たかちゃん。    2010/02/25 17:34
こんにちは。 一応、make は通りましたか?私は Darwin Kernel Version 10.2.0 の環境...
pkgsrc/wip/emacs-current by makoto fujiwara    2010/02/27 21:25
僕が、emacs-23.1 を Mac OS X の上で comile したという話ですけれど、 実はあまり努...

2010年02月08日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/09 15:58:08"]

#1 [Emacs] wip/emacs-current on Mac OS X

Mac OS X の上で Emacs を使う 場合に、選択肢がいくつかあって
  • OS に付いて来ていて (窓を使わず) ターミナルから起動するもの
  • Carbon Emacs (Emacs-22, By Andrew Choi -> Mitsuharu Yamamoto)
  • Aquamacs Emacs (Aqua-Native, by David Reitter, Feature Matrix .. too old info ?)
  • Cocoa Emacs (Emacs-23 with nextstep, by Adrian Robert, GNU/CVS に編入済)
また、これらの中でも、自分で make するのか、その時にも NetBSD 由来の pkgsrc を使うのか macports か あるいは Fink を使うのか、 自分で make しなくても、 それらの出来合いのものも、あるかも知れない (一例 Carbon Emacs -> Fink )

という訳で、限りなく(というほどでもないが)、どれにすべきか、 結構悩ましい気がする。もっとも、これらの全ての組合せ、 特に出来合いのものは、どれでもあるとは限らない。

僕の場合は pkgsrc で自分で make する、 というところから始める訳だけれど、 その場合にも editors/emacs (Emacs 23.1) か wip/emacs-current (Emacs 23.1.90) かという選択肢もある。

その辺は、時間のある時に、整理をしようとも思うが、きょうのところ は pkgsrc -> wip/emacs-current を make して見た。 上の選択肢の中では Cocoa Emacs ということになる。
次の話の前提としては pkgsrc 環境が用意してあるとする
How to use pkgsrc on Mac OS X (In English)
藤原が用意した覚え
(もっとも、この二つ目は、余計なことがごちゃごちゃ書いてあって何が大切か良く分らない)
それで まず、多分、 typo がある 気がする (2/08 に修正済)。 また /etc/mk.conf は読んでくれないようなので、以下の説明は、そのままでは 正しくない。 (だけれども、覚えとして) /etc/mk.conf に次のように書いておく
PKG_OPTIONS.emacs_current = -dbus -gtk -svg -x11 -xft2 -xaw -motif 
PKG_OPTIONS.emacs_current+= nextstep
実は ヨタの日々 に書いてあったのを参考にしている。
いろいろな既定値を全て消して、その上で、nextstep を選んでいる。
/etc/mk.conf を読んでくれない件については、多分安易には、
env PKG_OPTIONS.emacs_current='-dbus -gtk -svg -x11 -xft2 -xaw -motif nextstep' bmake
のようにするのかも知れない。それで (上の env HOGE=xxx の部分は省略した書き方で)
bmake
sudo bmake package
のようにすると、 /usr/pkg/bin/emacs 等に用意される。 それとは別に(作った結果で) wip/emacs-current/work/emacs/nextstep の下に(右の上から二番目のように) Emacs のアイコンが出来る。 これを (Drug and Drop で、つまり鼠を使って、アイコンをつかんで) アプリケーションに写しておく。その時に、以前に (pkgsrc から bmake package 等とした上で、アプリケーションに写すというように) 同じことをやっていると
  • (以前の) emacs を起動中だと、書けない
  • emacs を起動していなくても、 書込権がない(アクセス権がない)と言われる
と思う。そのような時には、(起動しているなら、終了した上で) アプリケーションの中の Emacs のアイコンを 予め、ごみ箱に入れておけば、これらは避けられる。

Emacs on Mac OS X (の以前の版) の URL:

これは次のもので置き換えられるべきだけれど、 OS X 10.1 (Puma) or 10.2 (Jaguar) の場合や、400MHz など遅い機械では まだ意味があるとの説明がある

(By Adrian Robert .. 2008/07/15 に GNU CVS に編入済)



2010年02月07日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/08 10:24:30"]

#1 [無線] crank up 撤去と KT-14N

東京都某所にて、 クランクアップタワー (21m) の撤去と、 その後、 KT-14N(新品)の各段組立のお手伝いをして来た。 初めて見るクリエート・デザインの新品のタワーの部品 はピカピカにメッキ(鍍金)されていて、まばゆいばかりだった。 (自分のカメラでは写真を撮らなかったので、写真は無)

最初のクランクアップタワーの一番上に付いていた、ダイアモンドの X7000 をいただいて来た。



2010年02月06日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/06 21:36:41"]

#1 [gcc] HAVE_AS_DWARF2_DEBUG_LINE があると *.s に C の src が

最近気が付いた(正確には人に教わった) 不思議なことがあって、gcc の (make をする前の src の中の)設定に (例えば gcc/config/tc-i386.h の中に)
#define HAVE_AS_DWARF2_DEBUG_LINE 1
があると gcc は
.file 1 "foo.c"
.loc 1 23 0
などという行を生成する。as の方が、これを処理出来る場合の話である。 その時に、 -S を使って、アセンブリ記述の中間形式 (*.s) を生成して見ると、 生成した *.s の中に、元の C の src を (注釈の形で)埋込んでくれる。これは、ある時にはなかなか面白い。
不思議なこと、とは、このこと自体でなく、何故通常これが生かされていない のかなと、いうことである。普通は as の方も gas なので、これが処理出来る はずだからである (あるいはもしかして生かされていて、自分で気が付いて いないだけかな)。
gcc-4.2.1 を見たが、これを有効にしているのは一つもなさそう。
まあ、普通は *.s は生成されても、すぐに消してしまうし、 だったら余計なことをしない方が、処理が早い、ということはあるかも知 れないけれど。

これを生かすには gcc 自体の make からやり直しなので、 折角機能があっても、なかなか利用されなくて、残念だなと思う訳である。



2010年02月04日(木) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/09 15:54:14"]

#1 [無題] ML-115 + 750GB x 3 = 13kg

都内某所から ML-115 を運んで来た。内に 750GB x 3 の disk が入っている ためもあってかなり重かった。でも、後で重さを測ったら 13kg しかない。 最寄りの駅からも、休み々々でやっと持って来た。


2010年02月03日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/05 10:19:36"]

#1 [機械] HP DL320/G3 を何台か入手

全然面白くない話かとは思うが、自分の記録として必要なので、書いておく:
最近何故か HPDL320/G3 が大変気に入って中古で三台も入手してしまった。 何が良いかと言って
  • BIOS が卓 (console) に出る (baud rate は自動設定)
  • 1U なので、(場合によっては) 大変都合が良い
  • SATA disk が前面から交換可能 (二台まで)
という辺りか。ちょっとうるさいけれど、おうちサーバとか、 お手軽データセンタ用機器としては大変手頃なのではないかと思う。

  • ちょっと前に D320/G5p検証プログラム ということで、大変格安に入手した (25,000 + 税)。 disk は一台だけ付いていて、これが特殊なものでもう一つは追加出来ない と思っていた。しかし実は 普通の SATA が使える ということが分った。
    (ただし増設するにはマウンタが必要で、これだけは入手し難そうである。 マウンタ自体は G5p と G3 で同じものが使えるようだ)
  • 1U の機械で 2TB くらいの付いている機械が某所で必要になった
  • 似たような機械がオークションに出ていないか
ということから DL320/G3 に注目。 結局、今は次のような三機を入手している (落札価格は 送料別)

落札価格出品条件MemDisk
その他
1.9,980通電確認のみ1GB160GB x 2
2 の CPU と交換 1TB x 2 として動作 .. 某所で動作中
2.6,000動作品1GB80GB x 1FD/DVD 無時計の電池が抜けて空 (かな ?)
3.18,500動作品4GB250GB x 2レール付
これらの状態であるが:
  1. さすがに通電確認のみということで何故か CPU が Pen4 2.8GHz が入っていて BIOS で 805-Unsupported Processor ということで止ってしまう。 通常は Pen4/3.4GHz か Celeron/2.93GHz が選択肢のようだ。

    それで ROMpaq を見つけて来て BIOS を更新すれば、利用出来る Processor は 増えるかも知れないということで SP38336.exe を HP の Web の中で 見つけて floppy まで作成し たが、何故か FD をちらっと見るだけで読んでくれないようだった

  2. 動作品ということだったが、NetBSD/5.0.1 で netboot すると starting 0 のところでピッと音がしてカーネルを読む前のところから 先に進まない

    この時点で一台用意する必要があったので、(2. Processor + 1. 本体) の組合せ にしたら、1. が動くようになり、これに 1TB x 2 SATA を入れて、NetBSD/5.0.1 を設置。 これを某所に納入(設置)した。

    Processor がなくなってしまった 2. だけれど、(1. の CPU を入れると、やはり 805-Unsupported になる)。CPU だけ入手すれば良いのでは、と Celeron 2.93GHz を 物色。良く調べずに Socket 478 のものを入手 (1,000 円くらい)。到着してからものを 見たら形が違っていた。

    それで LGA775 のものを手配。 (700+500+168 円)

  3. ここで 3 台目も到着して そのままの構成で NetBSD/5.0.1 を入れる
更に LGA775 の Celeron 2.93GHz を 2. に入れたら、 (何か最初ちょっと電源の入り方が変だった気がするが)、NetBSD/5.0.1 が動き出した。

DL320 G5p だと四台 SATA を入れることも可能になるらしい。二台型であっても
450434-B21 (4 ベイ メディア ケージ オプション) 18,000 円前後
というのを入手すれば四台になるようだ。

BIOS console (卓)の速度等:

  • BIOS の時は自動設定されるので、速度はいくつでも良い。
  • 最初の sysinst の時には速度が 9600 に固定。なので 9600 で開始しておくのが良い。

    secondary boot が起動している時に空白キー(改行以外なら何でも良い ?) を入力して 中断させ

    consdev com0
    
    と入力 しておく(そうしないと VGA 側だけに行ってしまう)
  • 設置後は sysinst で設定した速度になる。例えば 115.2k 等にも 設定出来るので、その場合には最初(電源投入時)から 115.2k にしておくと良い


2010年02月01日(月) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/02/06 17:10:21"]

#1 [無線] CQ WW CW 160m 2010 に参戦

ContQSOPtsCtySta
NA44440213
EU9904
OC4402
AS19954
JA13261
Total896911313
Claimed Score = ( 691 x 26 ) => 17,966 ログ は Email で提出しました。

EU 9 QSO とあるが全て旧ソビエト連邦領内
それでも、今まで 6 だった DXCC ( LoTW ) が 12 に増えた。 XE1, BA4,VE7,VR2,KL7,KH6。倍増という訳だ。
WAS の方も随分増えた気がするが、 転送時に、こちらの属性を正しく設定しなかったのか、 いくつか(全て) mismatch になっていて、全然増えていない。 どこで属性(この場合 Grid Locator) を指定するのだったかな。 *1

それで、「これは(状態が)上って来たな」という時には CQ を出すと、それなりに W や VE からも呼ばれました。 (全部で 89 QSO ですから呼ばれた数は指で数えられるほどですが)

土曜日は 04:00 - 06:40
日曜日は 02:00 - 05:30
くらいの間、寝ていました。(もしかして、一番良い時間帯 ?)

CQ を出した側が、とった相手の callsign を二度打つようにしている場合が、何局かあ りましたが、これは QSB のある時、あるいは 160m には良い方法だな と思いました。

アンテナは、 こんな感じのもの です。 一日目は何も調整しなくて、日曜日に測ったら 1870kHz くらいに同調しているようだったので、結局 1.4m くらいづつ 伸ばして 1820kHz 付近で SWR が最少 (1.6くらい) になるように しましたが、Xj が残っていて、同調しているとは言えない気が します。例えば R = 44 Xj = 19 くらい。 (同軸の長さは 1/2 波長 = 80m x 0.67 -> 55m に合せてあります)

なお、機械の方は IC-7000 (100W)、Log は N1MM を使っています ( +K1EL Winkey USB)
LoTWでWASをカウントする
*1: LOG に署名をして *.tq8 を作る時に、 (Select Station Location for Signing) の選択肢があるけれど、ここで指定しなかったかな。 (指定なしでは次に行けないかも知れない .. 一つしか今は表示されていな いので、だとすると、以前にもこれを指定したはず)



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