hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2008年11月 来月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2008年11月26日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2008/11/28 01:09:28"]

#1 [無線] AH-4 を 160m で使う

ICOM の アンテナ・チューナ AH-4 ( 例えば IC-7000 のオプション に案内がある) は長い線があれば、それだけで 3.5MHz - 50MHz まで同調してくれて、 とても便利なもので、大変気に入っている。特に 14.5 m の垂直線があれば 7MHz で 3/8 波長、14MHz で 5/8 波長相当になり、簡単な設備の割には、 良く飛んでくれるのでは、と勝手に思っている。ただ、以前の型の AH-3 が 1.8 - 28 MHz に同調するものだったのが、一つ上にずれてしまって AH-4 では 160m 帯では使えないと思っていた。

しかし世の中には 30m の線を使えば 160m も使える とか
根元にコイルを足せば使える (CQ 誌 の2003 年 10 月号)
塩ビのパイプにビニール線を巻き付けて運用(CQ 誌の2003 年 6 月号)
という話があると教えてもらった。

それで最初は 1m/m のホルマル線を 25mくらい使い 48 m/m の塩ビの管に 160 回 くらい巻いたものを用意して (上の写真) 、2m くらい先と、根元の二か所(のどちらか)に挿入して見たが、同調 してくれない。

それで、CQ 2003/10 号の記事にあるらしい方法で、 ペットボトルに 40 回巻いたものを使って見たら、 これで同調してくれた (下の方の写真)。
(いづれの場合も 14.5 m くらいの垂直な線をつないでいる)

これで、JA2, JA3, JA4 と一局づつ 1910 kHz 帯で交信した後に、何と H44MY (Solomon Is.) と交信してしまった (初アジア外、初 1810/1825kHz 帯)

なお、混信というか、正体不明のヒューッというような電波が沢山聞こえるの で IC-7000M の notch filter 二つを使い、 上と下からはさむようにして、帯域を 250Hz から更にせばめ(たつもりになっ)て聞いている。
参考: アンテナチューナ AH4 の内部回路 (jj2pnx)



最近の日記
2024年05月08日
comparison on ./buildsh tools
2024年05月06日
py-setuptools (python 3.11.9)
make release took 1 hours and 10 min
qemu invocation for 10.99.10
2024年05月05日
Windows 10 version
serial connection
bc bench
2024年05月04日
Trial on 10.99.10
another version (later trial) to succeed
2024年04月29日
dkim
以上、1 日分です。
タイトル一覧
カテゴリ分類
Powered by hns-2.19.9, HyperNikkiSystem Project

Count.cgi (since 2000/02/05)