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2009年12月29日(火) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/01/09 01:15:17"]

#1 [無線] LoTW を利用して見ようかと

急に LoTW (LogBook of The World) を利用しようという気になり、 Getting Started を見て
  • 説明(英語)を取得
  • 関連ソフトウェアを取得
  • 関連ソフトウェアのうちの TQSLCert を起動し、 New Certificate Request を使って鍵を生成 (この時の password は後で必要になるので、記憶しておくこと)
  • 鍵を Web 経由で転送
  • 自分の免許証と運転免許証(または旅券の最初の頁)の写し (日本語のままで良い) を ARRL の LogBook Administration 宛に郵送 (12/30)
するところまでやって見た。
正直なところ通常の DXCC には興味がないので、自分でも変な気も するが、時々 K4M を呼んだりしている延長、というか 160m での DXCC くらい 確認しておきたいということかなと自分を納得させている。
  • arrl から(電子)メールが来た (2010/01/07)
  • 添付書類を保存
  • TQSLCert を起動して File -> Load Certificate File を選ぶ
    • PKCS#12(p12)
    • TQSL (tq6)
    のどちらにするかと聞かれるが、書類名が 呼出符号.tq6 になっているので二番目を指定
  • (鍵の icon になっている) 保存した書類を指定
  • Okay to install Trusted root certificate と聞かれる。ここは「はい」
  • 鍵のところに付いていた進入禁止印が認証済に変る
この先、まだ何をするのか分っていない ..:-)
まずは自分の ADIF か cabrillo を読ませるのだとは思うが。
実は N1MM の DX 分類 には heard の記録も書いている (rcvd = 000) ので このままでは読ませられないかな。
他に写しもあるので、その heard の記録は消しておく
どうも、「自分の交信記録の ADIF を読む」は
Sign existing ADIF or Cabrillo file
という操作を使うらしい (この項、間違い、正しくは、この操作で *.tq8 形式を作成し、それを email か web 経由で送る )
LoTW のデータべースと、自分の PC のデータとの、メタファと いうか、データをどう保存するかの説明が (help には) ないような 気がする。これは TQSL に期待することではないらしい。
他の人の書いたものを見ると、「交信記録はメールで送る」ような ことが書いてある ;-)
もしかして Web 経由か。そう言えば、メールに userid/passwd が書いてあった。
Login 出来た。 Upload File というのがあって、交信記録は *.tq8 形式で送るとある。
TQSL の Sign existing ADIF or Cabrillo file を使って署名をし、それを Upload を使って (参照と upload file で)送ると、
queued for processing
になる。数分すると、右上に (例えば)
You have 5 QSO records You have 0 QSL records
となる。
Your QSO's の画面で Most Recent QSO's を選べば、 その転送した内容が確認出来る .. まだ一つも QSL はない。
Stew Perry 160m を転送したら KH6, W/K, UW2, RA4 BU2 が QSL になった First EU (160m) は UW2 ではなくて RA4 だった。
これは便利というか面白いというのが今日までの感想。

*.p12 ファイルの保存:

何げなく見て回っていたら、*.tq6 を利用後、あまり時間の経ないうちに *.pl2 を保存しておいた方が良いという話があって、 この *.pl2 は、PC がこわれた時とか、他の PC で利用する時に便利 なもので、上で書いた
  • TQSLCert を起動して File -> Load Certificate File を選ぶ
の時に、示された選択肢の一つになっている。時間の経たないうち とは 6週間とか 14 日間とかの話が出ている。これを USB メモリスティック 等に保存しておくのが良いらしい。

LoTW の利用者:

このような情報があるが、 うれしいような悲しいような気がする。(この情報が古いことを願うばかり)。

他の PC に移して見る:

CQ WW CW 等は別の PC を使っていたので、そちらにも、ということ で上記 *.p12 を持っていって、TQSL も取得・設置(install) しておいて、 起動して見た。何故か TQSLcert で *.p12 を読ませたら、異常終了 してしまったが、例の識別符号の鍵は(進入禁止でなく)有効な表示になっている。

CQ WW SSB/CW を転送したら Mixed が 59 に:

それで、こちらから CQ WW CW 2009 に署名をして、*.tq8 を転送したら 588 QSO 194 QSL で、 MIXED (今は = CW) で 46 country confirm になった。160m は Hawaii が有効だったが DXCC は 5 のままである。

なかなか面白いので SSB の方も転送したら 1049 QSO 319 QSL になり DXCC Mixed も 59 まで増えた。




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