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2006年09月30日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2006/10/02 19:38:20"]

#1 [NetBSD][sparc] SparcBook3

手元に SparcBook 3 が来た。
cpuTMS390S10 @50MHz
memory
64M
diskTOSHIBA MK2428FB500M
NetBSD-3.1_RC3 で netboot すると、
mainbus0 (root): Tadpole_S3: ..
cpu0 at mainbus0: TMS390S10 @ 50MHz
...
tctrl0 at obio0 slot 0 offset 0xd10
tctrl0: main power available
の後で画面が暗転する。とりあえず 4.99.2 でも同じような気がする。 他の人の dmesg を見ると、次は clkctrl0 らしい。が、多分 tctrl の方の問題なのだらう。
tctrl0: main power available
clkctrl0 at obio0 slot 0 offset 0x3c0000
com0 at obio0 slot 0 offset 0x3a0000 level 13: ns16550a, working fifo
tctrl0: main power available の後に lid down とか言う字が書いてある dmesg があったので、試しに 右側の穴に細いピンを入れて、閉じたように思わせたら、そうしてまた開けたら、 何と terminal type を聞いて来て、sysinst が起動した。
  1. rarpd の設定をして rarp -a -d で走らせておく
    • /etc/hosts
    • /etc/ethers
  2. boot.net を tftp で取って行くように設定しておく (/etc/inetd.conf)
  3. miniroot.fs を伸長してから vnconfig を使って mount する
  4. rsync -a --devices を使って、mount したところから別の directory に写す
  5. その写したものを nfs で export して rootpath の設定 に書いておく
これだけかな。もしかしたら 4 は不要かも知れない。 3.99.21 の NFS サーバが変で、動かなくて、その時に試したまま 4.99.1 のサーバ に引継いだ。 -> dmesg さふ言へば、 Garrett D ' Amore って Tadpole ではなかったかな。だとすると timer counter には問題なし ?

ちなみに、どこかの bit (lid open/down) の の初期化が逆になっているの ではないかな ... 初期化していない気がする。

163:        int sc_lid;     /* 1 - open, 0 - closed */
確かに開いたまま起動するという保証はないのか。 disk は x68k に入っているもの と同じなのかな..

#2 [ChiBUG] 勉強会 (Asterisk と Install party)

Asterisk は SIP サーバ。構内交換機 (PBX )のようなもの。 つなぐ仲介をするが、後の通信は別途やっていただく。 つい Skype と比較したくなるが、Asterisk の方が
  • 全て公開されている
  • NAT は(そのままでは)越えられない
ということらしい。後から考えたことだけれど、ある目的を遂行する時に、 Windows を使うか Linux を使うかと考えた時の選択と似ている(同じだ)な、と思った。

Install party:

Mac mini (ppc) に 3.1_RC3 を入れようとするが、出来なかった。
  1. 設置用 CD を用意しておく
  2. Mac OS X で区画を作る
    名前(目的)大きさ
    ofwboot4M
    /1G
    swap1G
    /var10G
    /usr5G
    /work10G
    /home残り
  3. command + option + O + F の後に、
    boot cd:,ofwboot.xcf 
    
    で起動
  4. pdisk で確認すると、間に 128MB のすき間が沢山出来ている。 これを手で消した。( pdisk /dev/wd0c で起動 )
  5. sysinst の disklabel で上の隙間がまだ見えている。 ここでも手で直す。
  6. sysinst でラべルを書く時に mbr の magic number が合わないと言われる
  7. mbr を /usr/mdec/mbr から写した (実は当然) disklabel が消えてしまった (上の 2 と 5 が徒労に ..)。 in core の disklabel って残ってくれた気がしたがそうはならなかった。
  8. sysinst で HFS 区画が作れることを思い出し、 Set sizes of NetBSD partitions を選んで、上と同じように設定。
  9. これで sysinst が完了した。
  10. 起動区画番号を調べるために、もう一度 CDROM 起動をして pdisk するが、 二行しか表示されない。
ここで時間切れとなり、機械をおあづかりすることになった。

そうか問題は「NetBSD の disklabel で作った Apple_HFS 区画は Apple Partition Map (apm) には反映されず、起動には使えない」かな。

起動できる = 「OF から見える HFS 区画」は pdisk またはディスク・ユーティリティで作る、かな。



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