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2006年02月15日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2006/02/16 21:29:02"]

#1 [TeX] (pLaTeX) 文書の中にソースを取込む

LaTeX でソフトウェアの解説のような文書を書く場合です。 中にリスト 1 とか言って取込む時に、良く使っているのは
usepacakge{moreverb}
\listinginput{1}{../src/gdb/remote-sim.c}
のように listinginput を使うことです。これは
  • 必ず行番号を付ける
  • 途中で切れない
という制限(?) があると思っています。で、
  • 行番号を付けないものも用意する
  • 途中で切れる
ものを自分で用意しています。その他、 「図・表」の他に「リスト」も書けるようにする。 ついでに「リスト」用のマクロも用意して、実はとても便利 に使っています。 で、どうやっているかは、また時間があれば、書くことにします。 最後のマクロについては簡単なので、ここに付けておきます。
\def \programlistdef[#1]#2#3#4#5{
\begin{programlist}[#1]%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\caption{(#2) #5 (#3,#4)}
\label{#2#3}
{\footnotesize
\listinginput{#3}{../src/#2}{#4}
}
\end{programlist}      %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\index{#2}
}
これで、次のように一行書くだけで引用してリスト nn というフロートを 作ってくれます。
\programlistdef[H]{sim/common/sim-core.c}{508}{516}{題名に付ける文}
この中の \listinginput は、名前を変えずに、同じ名前で 「行番号が #3 から#4までのものだけを挿入する」 ように変更して使っているものです。 (ソースは文書側から見て、上に書いてあるように固定の位置に 置いてあるようにしています。)

元の listinginput は途中で改頁があると、そのまま切ってくれます。 自分で用意している上のマクロは、浮動体(float)なので、そうはなりません。 どちらが便利かは、その場合によります。

とりあえず→ 今使っている moreverba.sty



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