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2010年09月17日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2010/09/17 11:09:57"]

#1 [無線] N1MM と Rig との接続

これにはいろいろあるので、全てを説明することは不可能ですが、 例えば
  • 無線機 の CIV または CAT を RS-232C または USB Serial でつないでいる
  • Winkey USB を接続している
ということに限定して設定する場合を想定します。 Win 2000 や Win XP の場合には、
設定 -> コントロールパネル -> システム -> ハードウェア -> デバイスマネージャ
の画面で、
ポート (COM と LPT1) の部分を選んで、自分で追加した(シリアル)装置が COM の何番になっているかを確認しておきます。
N1MM の入力窓 (Entry Window) の Config -> Configure Ports, Telnet Address, Other を選びます。
Hardware TAB から 上で確認した Com 番号、(例えば) Com1 が無線機種の何か、その時に表示される
4800,N,8,2,DTR=Always
以外の設定が必要なら Set を選んで速度等を設定します。

#2 [無線] N1MM Logger が XPO コンテストに対応

来たる月曜日に XPO 記念コンテスト 9/20 06:00 -18:00 があります。 N1MM は、以前から (59)25M のように、PLMH などの文字を追加して入力すれば 利用可能でしたが、 10.9.3 から 出力区分の入力が無でも大丈夫になり、例えば XPO コンテストでも (出力区分の入力無で) 使えるようになりました。以下に方法を簡単に書きます。
(便利に使うには、以下に説明する他に Rig との接続の設定 が必要です)

Install N1MM 10.9.3:

から
Files -> Base Install と 
Files -> Latest Updates -> N1MM-newexeV10.9.3.exe
をもらって来ておきます。その後に、その一つ目の N1MM-FullInstaller.exe を起動します
  (10.0.0 を入れます)
  TDLPortIO を入れます
  I want to manually reboot later を選びます (Finish)
N1MM-newexeV10.9.3.exe を起動します
  (10.9.3 を入れます)
  Finish
手動で Reboot します。

UDC (User Defined Contest) に追加します:


C:\N1MM Logger\UserDefinedContest
の中に写します。

N1MM を起動:

N1MM Logger アイコンを起動します
Edit Station Information が出て来るので、編集します。
(実際に必要になるのは本当は後の方なので、後で編集しても 忘れなければ大丈夫です)
ただし次の項目はここで変更した方が良いでしょう。 (値は一例)
Call   JA1QST
Name   Taro Kimura
Country Japan
ARRL Section DX

New Log から XPO コンテストを開始:

  • File -> New Log in Database C:\N1MM Logger\ham.mdb
    を選びます。
  • Log Type の中に JA-XPO があるはずなので、それを選びます。 (OK)
  • Entry Window に、相手局名, SnNr, RcNr, Exchange を入力します。
    Log Window (Ctrl +L でも表示される)に記録が表示されます。
    実際には 相手局名 + 空白 + マルチ入力でいいかと思います。
    Rig をつないでいない時でも確認は可能で、その相手局名窓に 7010 等と入力すると 周波数を変更出来ます。
  • Multiple Window (Ctrl + J でも表示されます)を表示して、 (左下の中から) Sect に印を付けると、バンド毎のマルチが表示 されます。02 .. 10 101 .. 114 12 ..50 が表示されている はずです。

Log の提出:

僕の場合には、cabrillo で出力して、そ れを、申訳けありませんが、(とても短い) Perl 手続を使って JARL 形式に変換しています。 必要なら(御要望があれば) ここにまた書くようにします。

Constest 以外の利用:

New Log または Open Log の時に DX を選ぶと、通常の QSO や DX Pedition でも 楽しく使えます。



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