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2007年11月17日() 旧暦 [n年日記] [更新:"2007/11/17 22:08:15"]

#1 [機械] XP の立上りが遅く GoogleDesktop.exe が

家人の Let's Note CF-R4 (OS: WinXP) が 起動時にとても遅くて使いものにならなくなってしまった。 一時間くらい何とか待っていて、やっと終了したつもりが、 朝まで放っておいても終了していなかった。これは disk がこわれた のかな、と思い、取敢えず入替えて見る
  1. 外付の USB2 箱に本体と同じ容量の 60GB をつなぐ (以前に CF-R1 に入れていたものなので電源電圧とかの心配はしなかった)
  2. Netboot を用意して F12 を押しながら起動 (F12 と言っても Fn の同時押は不必要)
  3. NetBSD 4.99.35 が立上る
  4. dd if=/dev/rwd0d of=/dev/rsd0d bs=64k 
    
    で disk 全体を写す。約一時間で終了 ( 約18MB/s)
  5. disk を外し、他の Win2k の機械で見たところ、それなりに中身が入っている
  6. 外付の USB から起動する方法はなさそうだった
  7. CF-R4 本体を分解し、disk を入替える
  8. 鍵盤を外す時に、右の K か L の辺りが両面粘着テープで止められていた が、そうと分るまで少し時間がかった
  9. 完全には組立てずに、
    • 起動するか
    • 立上りはどうか
    • リカバリ領域は利用可能か
    を調べたが、「起動する」が「立上りの様子は以前と同じ」、「リカバリ領域は利用不可」 のようだ
ということで disk が原因ではないという結論。良く見ていると GoogleDesktop.exe が CPU を 98% 占めていたりする ということで、元の disk に戻して考えることにする。fdisk を調べておくかな。

fdisk:

USB につないでも、disk としては認識されない ;-(
/netbsd: umass0: Genesys Logic USB TO IDE, rev 2.00/0.33, addr 2
/netbsd: umass0: using SCSI over Bulk-Only
/netbsd: scsibus0 at umass0: 2 targets, 1 lun per target
そこで Firewire 箱で調べる。 これは元々の純正(のはず) の 60GB TOSHIBA MK6034GAX
ttyp0:makoto@mini 17:20:58/071117(~)> sudo fdisk sd0
fdisk: Cannot determine the number of heads
Disk: /dev/rsd0c
NetBSD disklabel disk geometry:
cylinders: 57231, heads: 64, sectors/track: 32 (2048 sectors/cylinder)
total sectors: 117210240

BIOS disk geometry:
cylinders: 1023, heads: 255, sectors/track: 63 (16065 sectors/cylinder)
total sectors: 117210240

Partition table:
0: NTFS, OS/2 HPFS, QNX2 or Advanced UNIX (sysid 7)
    start 63, size 41945652 (20481 MB, Cyls 0-2610), Active
1: NTFS, OS/2 HPFS, QNX2 or Advanced UNIX (sysid 7)
    start 41945715, size 68967045 (33675 MB, Cyls 2611-6903)
2: <UNUSED>
3: <UNUSED>
disk の外側にも 117,210,240 sectors と書いてあるから、これが全て。 もしかして UNUSED の flag を変更しておくといいのかな。
117,210,240 - (41,945,715 +68,967,045) = 6,297,480
これがリカバリ領域かな。写してあるけれど、見えていない ?

R4 の場合 リカバリ disk を 購入することが可能 なので、この辺はこだわらなくていい と思っている。

新しい方の fdisk:

Hitachi IC25N060ATMR04-0
ttyp0:makoto@mini 18:46:03/071117(~)> sudo fdisk  sd0
fdisk: Cannot determine the number of heads
Disk: /dev/rsd0c
NetBSD disklabel disk geometry:
cylinders: 57231, heads: 64, sectors/track: 32 (2048 sectors/cylinder)
total sectors: 117210240

BIOS disk geometry:
cylinders: 1023, heads: 255, sectors/track: 63 (16065 sectors/cylinder)
total sectors: 117210240

Partition table:
0: NTFS, OS/2 HPFS, QNX2 or Advanced UNIX (sysid 7)
    start 63, size 41945652 (20481 MB, Cyls 0-2610), Active
1: NTFS, OS/2 HPFS, QNX2 or Advanced UNIX (sysid 7)
    start 41945715, size 68967045 (33675 MB, Cyls 2611-6903)
2: <UNUSED>
3: <UNUSED>
全く同じかな。外側には 16383 x 16 x 63 と書いてあるが、計算が合わない。 砂川さんの dmesg だと 116280 x 16 x 63 = 117210240 とある。

disk を元に戻したが、マウスが:

disk を元に戻したけれど、Google.com に 接続、というところで マウスが止ってしまう。 Ctrl+ Alt + Del (Task Manager の起動)もかなり時間がかる。 やはり Disk にも問題があるのだろうか。 しかし 上の dd 中には一度も問題が表示されなかったし、速度も普通だった と思う。でも実は、最初の時に、disk の音を聴いて、変だなと思ったので、今回 交換したのだった。

窓を動かした時の軌跡
古い disk残る
新しい disk残らない
現在は、どちらの disk を使っても google desktop の索引を作るのに時間がかかる。 しかし古い disk は更に遅くなっているので、反応が極端に悪い。(と考えるのが妥当か)

実は特に心当りのある修正・操作はしていないが、正常に戻ったようにも見える。




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