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2006年12月29日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2006/12/30 15:40:19"]

#1 [NetBSD][macppc] Windows 鍵盤で Command + Option + O + F

Macintosh で NetBSD を動かす場合に、必ずお世話になるのが Command + Option + O + F。 電源投入時にこの組合せを押すことにより Open Firmware の入力待になる。 しかし、その組合せが使えなくても、 Mac OS X が動いている機械から、 NetBSD/macppc を入れようと思い立った場合など、ターミナルで、
% sudo nvram "auto-boot?=false"
とすれば、次に起動した時からは、何もしなくても OF の入力待になる。このため、このキーの組合せ は必ずしも使わなくても作業が可能だ。 普通に Command + Option + O + F で、入力待になった場合に その後に boot cd:,ofwoot.elf などとして CDROM 起動をする。 あるいは OS の設置 をしているような時には
setenv auto-boot? false
として電源投入時に OF の入力待になるように設定する。

(ここからが問題) 設定が終ったら、 電源投入時に自動起動するように、と

setenv auto-boot? true
に戻したりする。しかし、もし、ここで問題が起きると、また Command + Option + O + F が必要になる。 例えば TsubaiBSD でない TNF 版では、この auto-boot? true に設定した場合に、 NetBSD が起動せず、もし Command + Option + O + F が入力出来ない場合には、かなり困った状態に なる可能性がある。

何を長々と書いているかと言うと、Apple のキーボードがない時にどうするか、ということ。

  • Apple 鍵盤を買って来る
  • Windows 鍵盤で何とかする
で、実はこの後の方は出来ないものと決め付けていたが、google で調べると、
Windows keyboardApple keyboard
AltOption
WindowsCommand
という関係になっているとのこと。普通 Alt = Command のように連想するので、 それが問題だという文脈で出て来る。で、実は、PC/AT の USB キーボードがあれば、
Windows + Alt + O + F で、Command + Option + O + F が出来る
ということ。正直なところ、手元に最近まで USB Windows 鍵盤がなかったこともあって、 全く考えても見なかった。 良く見ると、今使っているキネシス USB にも、その刻印がしてある。 これに気が付かなかったって ...何とおろか ...




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