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2007年06月06日(水) 旧暦 [n年日記] [更新:"2007/06/07 07:48:08"]#1 [NetBSD] disklabel fdisk apm
最近は
TeraStation に NetBSD
を入れる作業をしている (4.99.3)。
起動用には最初から入っている Linux を使っている。 その Linux 部分は /dev/md0 という RAID になっていて、四台ある disk が、例えば 二台くらいになっても問題なく起動してくれる。多分一台でも大丈夫な気がして いる。だから、一台を全く新しいものにして、そのまま NetBSD で起動し、 その時に fdisk を使って新しいものを初期化する、などということも可能だ。 で、通常の disk 共有部分は RAID の設定変更が可能で、今はそれらを別々に して、そのうちの一つに NetBSD を入れている。 この、別々の(NetBSD 用の)区画四つを使って、色々と 設定 がしたい。そこで 今回は更に外付の USB disk から起動するようにして見た。 その時に、disk -> disk の複写をしたのだけれど、その作業としては
disklabel: ioctl DIOCWDINFO: Label magic number or checksum is wrong!と言われて、書いてくれない。そう言われても終了して、もう一度 disklabel で見ると、一応それらしい表示が出る。 そこで良く考えずに、上の作業を続けて、再起動すると、もとのもくあみ。 何も書いてない .. えーっ .. 実は「それらしい表示」が出たのは、 in core label と言って、kernel 側に残っている「写し」だった。 本来は、この場合、中身が消えている訳ではなくて、入口のいわば索引 の部分が消えただけなので、手でもう一度それを再生してやれば、 書いた中身も復活する。 が、その肝心の索引の部分が書けない。 で IRC でもいろいろと助けてもらって、この場合 (evbppc/sandpoint) には、fdisk -u /dev/sd0d で MBR を書くことにより解決出来た。 現在の fdisk (MBR) は次のようになっている。 tera# fdisk /dev/sd0d Disk: /dev/sd0d NetBSD disklabel disk geometry: cylinders: 4645, heads: 64, sectors/track: 32 (2048 sectors/cylinder) total sectors: 9514260 BIOS disk geometry: cylinders: 593, heads: 255, sectors/track: 63 (16065 sectors/cylinder) total sectors: 9514260 Partition table: 0: NetBSD (sysid 169) start 63, size 9514197 (4646 MB, Cyls 0-592/60/1) 1: <UNUSED> 2: <UNUSED> 3: <UNUSED> tera#この disk は玄人志向の 950 円の 外付 USB 容器 に入った 4.3 GB の Note PC 用の 2.5 inch disk である。 この辺の話は、自分なりに disklabel にまとめて見た。 ( つっこみ )
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