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2013年10月11日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2014/10/14 12:54:51"]

#1 [pkgsrc] 14.3 Writing builtin.mk files

英語原文
日本語訳
以下は僕の訳
  1. IS_BUILTIN.pkg 【内部準備 - yes or no】
    最初の節は pkg 相当のものが base system にあれば IS_BUILTIN.pkg=yes に設定します。
    これは、pkg に同様の機能がある、というだけで設定してはいけません。
    pkg と (全く) 同じものが base system に含まれている場合に設定します。
    この変数は、builtin.mk 内部の参照用です。
  2. BUILTIN_PKG.pkg 【内部準備 - 版数】
    次の節は、上記 1. で IS_BUILTIN.pkg を yes に設定した場合に、base system に含まれている版数を設定します。
    これも上記と同様、builtin.mk 内部の参照用です。
  3. USE_BUILTIN.pkg 【主要部分】
    三番目の節で、 USE_BUILTIN.pkg を設定します。これが builtin.mk で設定が必要な変数です。
    base system に含まれる件の pkg が、
    BUILDLINK_API_DEPENDS.pkg
    を満たすかどうかを決める部分です。

    (前節の) BUILTIN_PKG.pkg と package の方で設定している
    BUILDLINK_API_DEPENDS.pkg を比較するのが普通の方法です。

    (最初に調べた) IS_BUILTIN.pkg が no となっていた時でも、 base system に含まれる同等品が機能的に問題ない場合には、この USE_BUILTIN.pkg を yes に設定することもあります。

  4. 【追加作業】
    この部分は何度呼出されても問題が起きないように、 CHECK_BUILTIN.pkg 変数を使って、複数の呼出を禁止しています。 ここでの典型的なコードは、
    前節で設定した USE_BUILTIN.pkg を利用して依存の制限を更に付けることや
    ${BUILDLINK_DIR} へのシンボリックリンク(リスト)を追加することです
    後者には、BUILDLINK_FILES.pkg を使います。



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