hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

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2007年04月20日(金) 旧暦 [n年日記] [更新:"2007/04/24 21:47:01"]

#1 [機械] /home (31GB) を rsync で写す

/home (31GB) を rsync で写して見る。約 16 時間かかった。
 time nice +20 sudo rsync -a /e/u/home/ /export/home/
のようにのんびり実行。実は NFS サーバ側は以前から何回も問題を起して いる 3.99.19 のやつだったが、今回は問題なく終了した。 終ってからもう一度入力すると、今度は 35 分くらいで同期する。
350.728u 1030.638s 35:36.19 64.6%       0+0k 39453+18751io 0pf+0w

もう一つ写す:

こちらは 100G に 12 時間。
ttyp1:makoto@s900 8:08:54/070420(~)> time nice +20 sudo rsync -a /e/u/j/ /export/j/
7052.337u 14097.255s 12:02:11.32 48.8%  0+0k 71563+4423629io 0pf+576w
ttyp1:makoto@s900 20:11:14/070420(~)> 
これも -L -H を付けた方が良かった気がする。上書きすれば、有効になるかな。

#2 [NetBSD][pkgsrc] tcsh と static-tcsh の混乱

どうも tcsh と static-tcsh の間で混乱がある気がする。
=> Registering installation for static-tcsh-6.15.00
===> Building binary package for static-tcsh-6.15.00
Creating package /export/pkgsrc/packages/All/tcsh-6.15.00.tgz
Using SrcDir value of /usr/pkg
Registering conflicts: static-tcsh-[0-9]*.
ERROR: [depends.mk] A package matching ``tcsh>=6'' should
ERROR:     be installed, but one cannot be found.  Perhaps there is a
ERROR:     stale work directory for ../../shells/static-tcsh?
*** Error code 1

Stop.
make: stopped in /export/pkgsrc/personal-pkgsrc/config-serv
ttyp0:makoto@tc2120 15:22:03/070420(...personal-pkgsrc/config-serv)> pkg_info|grep tcsh
static-tcsh-6.15.00 Statically-linked version of the Extended C-shell with many useful features
ttyp0:makoto@tc2120 15:23:17/070420(...personal-pkgsrc/config-serv)> 
どう直せばいのか全く分っていない。 少なくとも
  • pkg の名前
  • DEPENDS+= の時の判断に使う名前(入出) Makefile に書くことと調べた時の名前
make package の directorypackage namepkg_info の名前depends.mk で判断する時の名前
  1. package の .tgz 形式を同じ名前にするべきか否か .. 否と思う
  2. 入っているかどうかの名前を同じ名前にするべきか否か .. 合と思う
  3. DEPENDS の名前に tcsh とあった時に、どちらでも良となっているか
(3. そうは言うけれど、必ず static が必要という場合もあるかも知れない)

#3 [音楽] 魔笛 君は拍手無に耐えられるか

素晴しい 映画 だった。 (東京フォーラム 4/20) Mozart: The Magic Flute
  • 本物の歌手が唱って演技をしている
  • 全曲を演奏
  • 舞台では出来ない演出
  • 出演者達が美しい。見ていて本当に楽しい
(配役) 全部で 2:19 とのこと。 唯一の問題は最終曲(finale)が終った時。普通だと拍手をする気分。 しかし、序曲を背景に貢献者の名前がずうっと続く。 確かに多分普通映画の最後には拍手はしないものなのだろう。

それから全て英語。でも唱っている部分も、全く違和感がない。 イギリス英語だからか、それとも少し独語なまりがあるせいなのか。 多分音楽が美しいからだとは思う。 Auf Wiedersehen なんていうのは時々きこえたが。

TaminoJoseph Kaiser
PaminaAmy Carson
PapagenoBenjamin Jay Davis
PapagenaSilvia Moi
SarastroRene Pape
夜の女王Lyubov Petrova
Conducted byJames Conlon
DirectorKenneth Branagh
Hatena diary (クリップがサイトで発表されたので、見てみました)
一部が見られる ?

紹介して下さった 前島秀国さん がおっしゃったように、 「これで魔笛がますます好きになります」の意味が良く分った。

魔笛は、少なくとも僕にとっては、なかなか筋が理解出来ない種類の歌劇である。 旋律は良く覚えていても、何の話かは、実は良く分っていないようなものだった。 舞台の表現力のようなものに限りがあるし、音楽の方が美しければそれでいいから、 あまり理解しようとしなかったせいもある。 まあ、もともと、誰にも理解しにくい部分があるものだとは思っている。 しかし今回、それに映像が付いたことで、印象が深まった。 次に音だけ聴く時も、その映像が出て来る、という訳だ。

アマデウス (1984) はかなりの人が見ていたと思う。DVD で見た人も多いのでは。 これを見てモーツァルトが好きになった 人達には、この映画を是非見て欲しいなと思います。

Mozart には大きな有名な歌劇がいくつかあるが、三つ選べば 魔笛、フィガロ、 ドンジョバンニ である。 1970 年頃、西麻布の富士フィルム東京本社で フルトべングラーのドンジョバンニの映画を何回も見た。これが一つの理由で 最初はドンジョバンニが一番好きだった。1986 年頃からは 自分の使っている機械 (SunOS 4.1) に papageno と命名したくらいでもっぱら魔笛。休日にはいつもこれを聴いていた。 その後フィガロ一辺倒となる。特にケルビーノ。 林 美智子さんのケルビーノ は特に素晴しい。 楠永陽子さんのスザンナ も素適です。さて、それで、ここに来て魔笛が復活するか、 というところ。




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