仕事で国際家具見本市に出かけたが、いつも悩むのがお昼。東京ビックサイト付近だと、ファションタウンで食べるか、諦めて新橋まで出るしかない。

今日は、午後も会場を回りたかったので、近くの美味しいレストランを検索してみる。いくつかの候補の中でポイントの高かった ビストロカフェ・ラ・ロシェル に出かけてみた。ここはバイキング専門店で、ランチは平日は1300円+税金、土日祝は1800円+税金と手頃。それでいて 鉄人・坂井宏行がプロデュースしただけあって、味はレストラン並み。ビーフコンソメもしっかり、ビーフの味わいだったし、サラダなども豊富にある。平日のせいか、店内は空いているし、きれいだ。

同じ展示会場でも幕張メッセにはこのような店はない。この場所はなんども通っているが、入口にマクドナルドがあるので、ビルの中にも入ったことがなかった。バイキングが苦手の方なら、 孝明ARIAKI 　もある。 ゆりかめもからは離れるが、この 有明パークビル は使えると思った。

追記　ワシントンホテルの20階のチャイニーズも美味 こちら

本日は12年に一度の酉年の二の酉で、入谷の鳥の神社、鳥の寺とも大賑わいである。

古文書セミナが終わってから、お客様とみなで出かけた。人形町から入谷までは地下鉄で一本。駅からは案内もでていてわかりやすい。深夜まで営業しているらしい。 境内は江戸の粋、江戸の華にあふれていた。実際にこんなにたくさんの熊手をみるのは初めてで、古文書の後、江戸文化にふれるのも楽しい。

大熊手はすでに売れ切れていたが、かわりの熊手をかって、ご利益を祈る。わたしは神社、お寺フェッチなので、わくわくするほど愉しい。

その後、大手町のITセミナに向かう。こちらのセミナはノートPCが似合っている。袋から出ているこの熊手をなんと説明しようか。

山梨大学の東京ワインセミナー ワインが好きで、関心もあるのに基本的なことを知らなかった。 皮が付いたまま醗酵させるのが赤ワインで、皮をとって絞ったものが白ワインになると信じていた。実際は、ふどう品種で、白ワイン用、赤ワイン用にわかれているのだ。

本日、山梨大学主催の東京ワインセミナーで、どうやってワインが作られるのか，香りの種類、また、ティスティングの注意など、学問的に教わった。

最後に白ワイン3種、赤ワイン3種をいただいたが、日本でもこの品質のワインが作られているのだと知り、驚く。どれも味わい深かった。

1.　2004　シャトーマルス　甲州白根シュールリー　白辛口
2.　シャンモリ　樽醗酵甲州2004　白辛口
3.　甲州冷凍凝縮仕込み2004　やや甘口
4.　シャトーホンジョー甲斐ノワール2004　赤　フルボディ
5.　カルベネ・ソーヴィニヨン七俵地畑収穫2003　赤　ミディアムボディ
6.　シャトーレイソン2000　フランスから輸入　赤　ミディアムボディ

Pride & Prejudice, プライドと偏見

キーラ・ナイトレイ主演のPride & Prejudiceの試写会に出かけた。 サイト

イギリスの貴族たちがまだ威張っていた頃、大邸宅には大勢の使用人、執事、料理人がいて、それでも女たちは結婚して幸せになるしかない時代。キーラの自然で、情熱を秘めた演技にしばし昔のことを思い出す。

今度生まれ変わったら、あんなふうに愛を告白されたい。映画っていいですね。イギリスの豊かな田園風景もみられて、まだ旅行している気分。この映画、アカデミー候補なのだそうです。一般封切りは来年の1月。

あらすじ はこちらをどうぞ