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2005年10月24日(月) [n年日記]

#1 [NPO] 六本木

NPOの交流会。 一月に一度のNPOの総会に出かける。六本木はヒルズができてから、華やいで、一気に普通の都市になった気がする。昔は、もう少し後ろめたいようなところがあった。

夜、電車を乗り過ごしたら、グランドハイアットのロビーで過ごせばいいのではないかと、思ったりする。 こちら

今回はクリエイターたちが多かったので、アーティストでないビジネスパーソンは肩身が狭い。飲み物が1ドリンク500円で、食べ物持ち込み可というのも、NPOだからか。 近況とあわせて、仕事の打合せをする。何かやるには頼もしい仲間たちだ。



2005年10月23日() [n年日記]

#1 [海外旅行] イタリア

初めて泊まるホテルで、さらに到着するのが20時頃になるので、さすがのわたしも心配になって、ホテルにメイルを出した。

当然イタリア語で書く。一年半も習っているのに、いざ書くとなると小学生くらいのイタリア語しか書けない。 飛行機の発着時間、フライトナンバー、到着都市などを書いて、 マルコポーロ空港着が19時過ぎ、そのままシャトルバスでローマ広場まで行くと、その後はどうしたらいいのかと聞いた。

翌朝、返事が届いていた。空港に着いたら、まず電話をください。ローマ広場から1番のパポレットに乗って、リアルト橋で降りると、わたしが待っていますと、書いてある。困ったことがあれば、遠慮なくきいてほしいとも書いてあった。

うれしいなあ、と思って読み直してみると、これは英語の手紙ではないか。イタリア語で書いたのに、英語で来るのは、ちょっと寂しいかも。 まあ、わたしがイタリア人から日本語の下手な手紙もらったら、やっぱり、英語で返事を書くと思うので、納得。

個人旅行の愉しさは、こうやってひとつひとつ手作りできることだ。



2005年10月22日() [n年日記]

#1 [海外旅行] イタリア

来週はベネチア。 10/27に最初に着くのはベネチアだが、いつも泊まるダニエリを今回から外した。ダニエリに最初に泊まったのは、1987年、下の息子はまだ1歳11か月だった。 そのときは、本当にすてきなホテルでマルコポーロ空港から歩いてすぐに船着き場があり、そこからモーターボートでホテルの入口まで運んでくれる。

それからは、家族で必ず泊まった。迷宮のベネチアで迷ってもサンマルコまで戻ればすぐだ。ムラノ島までの無料のモーターボートも出ている。

それが昨年の3月に出かけたとき、空港が二年前に移転したとかで、船着き場までは、シャトルバスに乗らなければいけない。重いスーツケーツを自分で運ぶのだ。それから、暗い桟橋でモーターボートをお願いして、85EUROも取られた。帰りも同じ。ダニエリ自体、CIGAホテルからSartwoodの系列に変わっていて、残念ながらサービスは低下している。

朝食のバイキングが65EURO、コンチネンタルでも40EURO、馬鹿にしていませんか。泊まりは650EUROで、近くにあるウエスティンでは、3泊すると、4泊目が無料というプランも提供している。 夕食も、サンマルコ付近は観光客相手の高いだけの店が多く、美味しいところはリアルト橋付近に固まっている。だから、ダニエリに泊まっても、夕食を遠くに食べにいき、歩いて戻らなければならない。

昨年の10月に母や叔母を連れて行ったときも、サービスが悪くて驚いた。泊まっているのは日本人の団体ばかり。優雅な客人は逃げ出してしまったようだ。

ということで,今回、イタリアのサイトから頼んだホテルから、コンファメーションのメイルが来て、同じ料金でアパートを用意するという。こちらは二部屋+キッチンまで付いている。実際、どうなのか、どきどきしながら、待っている。



2005年10月21日(金) [n年日記]

#1 [お料理教室] 恵比寿

一月に一回のお料理教室。今日も4種のお料理を教わる。中でもタタンタルトは絶品。さっそく家で再現してみよう。

材料 
1. 砂糖 1/2カップ、水1/4カップ これを鍋に入れて火にかけ、焦げ気味のカラメルソースをつくる
2. ココレットに最初にバターを塗っておく
3. 紅玉リンゴ 1個で2人分、皮をむき、縦半分に切り、芯をくりぬく。くりぬいたところを伏せて、両脇は1センチ、間は5mmに切る

4. カラメルをいれたココレットに芯をくりぬいた面が上になるように並べて、バター小1/2、砂糖小1/2、レモン小1/4をくり抜いた場所にいれて、パイシートを丸く抜いて蓋をして、200度15分焼く。

5. 焼けたら、逆さにして取り出す。皿の上にのせ、形を整える。
6. バニラアイスにシナモンをふりかけ、タタンタルトに添える

パイシートは冷凍のものでよい、厚さは5mmはほしい。厚いときは、パイシートに小麦粉を振って、綿棒で伸ばす。



2005年10月16日() [n年日記]

#1 [コンサート] ELP

キース・エマーソン公演、新宿厚生年金

70年代ブリティシュロック全盛のとき、プログレッシブという分野があって、その代表といえるのが、このELPやYESだ。

今回、ELPのキース・エマーソンが来日したので、10/16 新宿厚生年金までコンサートに出かけた。ELP大好きな仲間が集まっていて、会場でも知合いと何人も出会う。今回はキースだけの来日で、いっしょに連れてきたバンドがグレック・レイクのパートも唄った。

実は、三十年前、ロンドン、ウエンバリーブールでELPの凱旋公演を見たことがある。あれから、30年経ってしまった。人は変わるというが、わたしもずいぶんと変わったものだと、おかしい。ほとんどの曲は知っていたが、グレックに唄わせたいと思ったのはファンの身勝手か。 YESは、リック・ウエイクマンも戻って、フルバンドで演奏したのに、ELPは解散してしまったので、こんな形でしか楽しめないのだ。

17時過ぎから始まったステージが、19時過ぎにいったん終わり、アンコールでは、ZEPのblack dog を演奏して、会場は一瞬凍り付いた。70年代のELPは知っていてもZEPは知らない人がいる。 アンコール演奏は二度もあり、客席は総立ちで手を叩く。若者に交じって中年の男女も数多くいた。みな、青春という言葉を、思い出しているのだろう。

わたしも久しぶりに心が締め付けられるような思いがした。キースがあれだけ,完全に復帰して演奏できるなら、自分にもなんでもできそうな気がする。30年前、ひとりでロンドンに出かけて、暮らした日々を思い出した。



2005年10月02日() [n年日記]

#1 [俊寛] 佐渡

10月の最初の土曜日が、佐渡の能舞台の最後である。9月7日に新潟港まで出かけたのに、台風のため佐渡に渡れなかったので、この能舞台は ぜひ見たいと思っていた。新潟に着いたら雨、佐渡は激しい雨である。両津の能舞台は雨でも会場を誂えてあるので安心していたら、 天候不順のため中止という。

わざわざ来たのにとがっかりしていると、夕方、5時前に泊まっているホテルで館内放送があり、両津の本間家能舞台で実施されるという。会場まではホテルから 送迎のバスも出て、雨の中、夜出かけた。本間家の能舞台は柵も外してあり、特設テントが三箇所、社務所や離れにも集まった人々が並び、100名は超えていたと思う。 出し物は俊寛。毎年、最後は俊寛で必ず雨になる。三年前も月が出ていたのに、いっせいに降り出した。

佐渡に初めて来てからもう三年経ったのだと思いながら、舞台を眺める。小鼓は知合いの松永先生、笛は土屋さんだ。気持ちがよく、うつらうつらもする。畏まった鑑賞をしている人はいない。みな、ゆったりと楽しんでいる。帰りのバスの中で、男の人たちが饒舌だった。能は大人の心を刺激する。




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以上、6 日分です。
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