観 察 日 記
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October
初霜月。奇しくも触れた一粒きりの地祇の涙の奥に。

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2004年10月1日(金)

 授業はじめ。
 残す半年、あとは資格関連のが幾つかと、ゼミと、ロシア語。
 今日のもガイダンスだけだと思ったのにきっちり授業やってくれたりする心優しい先生方。(※有難くない)

 で、件のものは200超えてました! びば。</御報告>
 ひとまず目標は達成したので、あとは卒論を頑張るのみだ。
 それが一番不安だ。(切実)

2004年10月5日(火)雨天

 そんな飛尽もいよいよ狩猟検定もとい、修了検定の日がやってきた。
 これに受かって敵性検査(こんなんばっかりだな言選り君。)もとい適性検査に受かって仮免試験を切り抜けたらいざ路上!

 本日の降水確率:90%

 初・雨の日。
 案の定というかなんていうか、土砂降りの雨の中、いつも平然と通ってたところを通れず失格。
 補講一回受けて再チャレンジせねばならないことに。
 コースひととおり走って採点の結果落ちたとかじゃなく、走り出して間もないとこでの凡ミスによる戦線離脱とあって、それなりにダメージは大きかった模様。
 しかして戦友とか悪友とかがなぐさめてくれて俺ぁいい友達をもったぜ(要約)などと思ゆ。

 で、雨の日も乗っとかないと!! を合言葉に、これまで避けてきた雨の日運転をするべくいざ補講。
 いつも平然と通ってたところは、いつもどおり難無く抜けられたりして世の中不条理だ。

 教官「まあ、そういうもんだよね

 飛尽、本番に弱いことが判明。(今更。

 ハンドルを切りつつ、いいんだ・リーダーは統率力とメンバーの誰が何に秀でてるか把握してればいいんだ・リーダー本人に超人的な素質はいらないんだ・いらないんだったら(以上一息&一部脚色有り)と、ちょっぴり思ったりした駄天使だった。
 自分をリーダーと過信してるあたりが自信過剰の現れではないかと俺思う。

 小中高と体育が苦手だったのは、何も持久力が無いだけではなかったことが証明された一日でもあった。(幕)

2004年10月8日(金)雨

 そんなこんなで2回めの修了検定の日がやってきた。
 前回、豪雨(言い過ぎ)に敗れただけに、今日は晴れてほしいとこ。
 晴れろー晴れろー(ばさばさ)。(晴天祈願)
 でも前回ついでに補講で雨に慣れたから土砂降りもどんとこい。

 本日の降水確率:90%

 どんとこい! (死語?)
 検定は3人グループで、飛尽は一番最後。
 時間が経つにつれて小雨→雨→ざくざく雨と強まっていたのは何か、覚悟が天にも伝わったか。(※嬉しくない)

 L字カーブ(クランチと専門用語では言うらしい)の縁に経つポールに、自動車の先端が触れたらその時点でアウトなわけだが。
 なんか迫り過ぎ、ハンドル切るの遅いよ、迫ってくるよ!
 緊張の一瞬!
 ものすごいギリギリのところで曲がり切る。
 寸でのところで助かった、とはこのことを言う。(※言わない)

 そのあと、仮免試験(筆記)を受けるも、本日の合格率36%という末恐ろしい難問(言い過ぎ)を合格点にてクリア
 そういえばいつだってそうやってギリギリんとこで滑り込んできたんだと思い出してみたりしながら、
 祝・仮免取得。
 いざ路上! 万歳路上!

 先輩と、
「どこで取ってんの?」
「○○ですよー。もうすぐ路上ですよー
え、じゃあ俺あの辺を原チャで走るの控えようっと
ぶつけちゃいますからねー
 その前に避けろ。
 ちなみにその先輩というのは6年生だ。あと2年で卒業するそうだ。面白くていい人だ。

2004年10月9日(土)台風直撃

 久しぶりに博物館にゆき、お手伝い。
(※鎧を着せる)

 なんていうか、大雨 洪水 暴風 波浪 高潮 警報とフルコースが出てたりしたからお客さま誰もいらっしゃらないんじゃ、と不安がよぎる。
 でもちゃんといらっしゃったから一安心というか職員のが遠隔地だから帰れるのか不安だ。(一息)

 今日も今日とて、外国人のグループありき。
 仲間内の会話は英語だ。
 なんかとっても楽しげだ。
 というわけで怪しい英語でちゃちゃを入れつつ鎧を着せる。
 着せてたら約一名が「終わったらハラキリするぜ」などと宣言
 だが所詮、おもちゃの刀(一応抜けるがその刀身は木製である)では腹は斬れないのであった。

2004年10月15日(金)晴れ

 先日、颯爽と送迎バスに飛び乗り運転していった指導員、今日も今日とて鮮やかだ。

 耳なれた声に飛尽が振り向くと、その指導員(Sさんという)が、身ぶり手ぶりで何かを話している。
 否、手を使って、だ。
 手話だ!
 予約の仕方だとか、事務的なことを鮮やかに"話して"みせた。
 それを"聞く"ほうも大変だろうが、教習所の指導員やってて手話まで使えるのは、純粋にすごいことだと思う。

 かーっこいいー。(エドワード・ウォウ中略チブルスキー4世風に)

2004年10月18日(月)秋風

 二週間ぶりの月曜日。
 今日は何やら遭遇率が高めで、
 エレベータ待ちにて1年のときの導入ゼミの先生
「卒論もう書いた?」
 ついでに週2で顔合わせる(今日は合わせないはずの)司書の先生
「そうか、君も5階かー」
 
 去年授業さんざとってお世話になった日本語学の先生
「おお」(一瞬のすれ違い)
 不意な場所にて1年と3年のときの語学の先生
「あれ、今何してるの?(中略)もう院行ってんのかと思ったよ」「まだです。まだというか就職します」「どこどこー?」

 単位取りまくってるから自然と知り合いの先生も多いわけだが、みんないい先生で、つくづく恩師に恵まれていると思った。
 というか友人にも恵まれてて、小学校来の旧友も、高校の友人達ともまだ付き合いあるし、誰も全然変わらないままだから(褒め言葉)、そんなだから月日が経つのをつい忘れるのではないかと思う。

2004年10月19日(火)秋雨

 観察という名のシュミレーター練習。
 ほんとは3人一組で運転&他人の運転を観察、らしいが、予約ミスったりした関係で本日は飛尽のみ。

先生「一人はさみしいなあ」
飛尽(というか急な変更ごめんなさいー)ココロの声

 その代わり、一人で2回もやらせてもらってラッキー。
 シュミレーターはオートマ車仕様なのでエンジン掛けたら普通に発進!
 ギアチェンジも何もいらない! なんて楽なんだオートマ!
 乗らなくていいから皆マニュアル(の厳しさ)習っとくといいとおもった。
 運転するということは、覚悟を持つということだということを習っとくといい。

 で、
 交差点を直進してたら右折バイクが突っ込んできたり(衝突)、
 トラックが譲ってくれたので右折したらトラック脇から直進バイクが飛び出してきたり(衝突その2)、
 交差点曲がったらそこにいた違法駐車トラックに体当たりしちゃったり(衝突その3)。
 道路は危険がいっぱいだ。
 ボールを追って走り出た子どもやら、左折に巻き込まれんばかりに迫り来るバイクやら、中央線はみ出してきた対向車やらはなんとか避けた。2回めは無事故にてゴールイン。

 ルールを守って走るのは大切なことだが、守らずに走る人もいることを知らなければだめだ。
 1回目で衝突しまくったのは全て相手側のルール違反。でもそうと知ってれば避けることもできる。

 ていうか時間が余ったので、
先生(Oさんという)「どうすんのよ、あと10分もあるよ」
飛尽「じゃ、Oさん運転してくださいよー」
 「他人の運転を観察」の名の下、先生にシュミレーターやらせる生徒
 30km/hの道をアクセルぐーんと踏んでかっ飛ばし、見事子どもを跳ねる先生
先生「ほら50km/hだもん、止まれねえよ」
 止まりましょうよ! ←止まれる速度で走りましょう、といういい見本。

2004年10月20日(水)台風ゆけり

 雨の日は機嫌よくお絵描きしてるか、体調崩して臥せってるかのどっちかしかない飛尽だが、本日は後者だったようで、一日寝て過ごす。
 いい具合に雨音も心地よく、体力回復ー。

2004年10月21日(木)後雨→晴空

 隣はカボチャだ!(合い言葉)




 オートマ車にて自主経路。
 好きなとこ走っていいのではないのがミソだ。
 出発点と目的地が決まってて、どの道を行くのが一番適切であるか自主的に選ぶ練習なので、どこ走るかは走る前から決まっている。

 それはともかく。
 なんて楽なんだオートマ! 第2弾。
 路肩で乗り込み、右見て発進→少し走って→その先の交差点にて赤信号で止る。
 この間、何にもしてない! なんなんだオートマ!(※はしゃぎすぎ)
 いつもなら、1速発進→すぐ2速→加速して3速→赤信号にて止ったら1速、ていうのがあるのに! 何にもして(以下同文。)

 アクセル踏むだけで簡単にスピードが出るものだから、逆に運転するのに精一杯で危険予測どころではないのが一匹。

 結論。ちょっと難しいくらいがいい。(わがまま)

 もちろん、良いとこばかりではなく。
 エンジンブレーキの効きが悪いと教科書にはあったが、
 悪いどころか全く効かないので、気をつけねばと思った模様。
 カーブの手前で、交差点の手前で、坂道で、アクセル離すだけでぐぐっと減速かかってくれて便利なエンジンブレーキ。使えないってことは自分でブレーキかけないといけなくて厄介。

 半クラッチの微速運転だとか坂道で絶妙のバランス保って止ってるのとかに慣れてしまうと、

 結論。やっぱり手動がいい。(わがまま)

 まあなんていうかなんでも自分でやりたがる人間だからな。

2004年10月30日(土)霧雨

 後ろはカボチャだ!(合い言葉)
 トップのあれは、当日夕方あたりから夜バージョンに変わるらしい。




 今日も今日とて博物館のお手伝い。
 郷土史講座の名のもと、小学生ぞろぞろひきつれて周辺を一回り。
 予報は雨とのことで、順延か中止になるのかと思ったが、決行。
 降り注ぐ霧雨の中を、どっちかというと寒さに震えつつ廻り廻る。

 で。
 スタッフ集合時間に博物館にお邪魔すると、なんか見たことのある人が。

 中学んときの先生発見。<社会科

 本日の講師らしい。

 なんていうか6、7年は経つはずだが全く変わっていらっしゃらない。
 素敵な笑顔は健在でした。(意味深)

 昔から社会の成績はあまりよろしくなかったはずだが、顔はしっかり覚えててくださったようで(まあ人数少ないからな)、聞かれたり喋ったり。
 大学の隣の中学で教えてるらしいことが判明したり。(世界は狭い)

 でもあれだ、「〜ってなんだと思う?」と小学生に問いかけつつ、
 答えが出てこないと、
 「それじゃあ飛尽さん」ってにっこり指名するの止めてください。
 歴史できないんだってば先生!(ココロの声)

 伊勢神宮の支店が近くにあることを知ったりする秋の雨の日。

はつしもづき。くしくもふれた ひとつぶきりの くにつかみのなみだのおくに。

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