
鳥待月。優しさに紛れた懺悔を腕に。
2004年4月1日(木)晴れ
安息日。
2次面の結果を郵送で今月末までには、と言っていたとこから、昨日までに何も連絡無し。
これは駄目だったのかなー、と凹んでいたところ、一通のメールがリクナビのBOXに届いた。「面接お疲れさまでした」
郵送じゃなくメール。しかもお疲れさまときたか!
一見不採用を匂わすタイトル……しかしてその中身は通過のお知らせだった。あー!エイプリルフールだから何か騙し事しようかなあ、と考えているうちに昨晩は寝てしまい、午前中は溜めてた更新と考えてた(某画板の)リニューアルを。トップページはノンスクロールにしたかったけど、やっぱりちょっと要スクロール。もうちょい軽くせねばとか何とか。
2004年4月2日(金)雨
印刷会社の説明会。
最後の質疑応答の時間は、席ごとにグループつくって、リーダー決めて、グループ名考えて、質問をいっこ考えて、発表。
飛尽は案の定グループ長に。<他にやりたい人がいなかった
具体的な商品について何も聞かなかったので質問したところ、資料をご覧くださいとのこと。
その資料、飛尽班の面々には行き渡っていなかった(…)。
それって会社側のミスなのか設営側(同じか?)のミスなのかよくわからず。
思ったよりも雰囲気は良さげだったけど、そういうとこで手際の悪さを垣間見てしまうと、こう、なんかもやもや。いい加減送らねば、と、9月にほぼ制覇したぐるっとパススタンプラリーカードを投函!
知らない地なので郵便ポストを見つけられず、交番で聞いたら郵便局を教えてもらえた。そのまま自転車も貸してくれそうな勢いだったものの、風がとにかくすごいので危ないかもということで借りずに。親切で感じの良いお巡りさん(約二名)だった。
祖父の命日なので、祖母の家までお線香をあげにいく。
でもって、また速いやつに乗ってしまい降りる駅を通過されたりして(…)。<快速好き。<快速に飢えてるとも言う……死んだ人の時間はそこで止まってしまうけど、残された人の時間もやっぱりそこで止まったままなんだ、と、思った。
あれから8年も経つのに、全然そんな気がしない。
2004年4月3日(土)晴れ
志望度結構高めなとこの一次試験。一般教養と英語と作文。
前二つはともかく、作文は飛尽得意分野なのでなんとか行けるかと思いきや。
時間が!
ネジ巻き時計を持ってったところ、始まる前に結構巻き巻きしてたのにもかかわらず、終了10分前で止まってしまったらしく、あと10分ーと思って作文してたら「それでは鉛筆を置いてください」。
あーあ。締めくくりが書けてなかった。書きはじめる前に結論はもう出来ていて、そこに向かって論を進めてて、あと「書く」だけだったのに……!
飛尽、一生の不覚。ところで先日、小説送ったとこから「受理しました」のお返事が来て丁寧だなあと思っていたらまた手紙が。
不備でもあったんだろうか、と思いながら封を切ったところ。
……1次審査通過とのこと!
結果は6月中旬までに御連絡、ということしか聞いてなかったのでなんか嬉しげなのが一匹。<何しろこういうの出したの初めてだから
次の審査も通ると良いが。(禁句?)
2004年4月4日(日)晴れ
小説更新日。しかして明日出さねばならないエントリシートつくってたり。<自由形式
A4判で2枚、内容自由、写真でも漫画でもなんでも…というのでさーて何を書くのか、と思っていたが。
思えば飛尽の場合ネタは豊富にあるのだった。
久々に紙面レイアウトみたいなことをして、そういう作業好きなんだということを実感。そして、3日を過ぎたので、お雛様を仕舞った。……レッツ旧暦!(間違い)
2004年4月5日(月)晴れ
春狩り2回戦。
思わぬ戦利品いっぱいで大分御機嫌のよろしいのが潮風に吹かれてたりかれてなかったり。
口惜しさを噛み締めつつ次なる大逆転を狙うのがいたりいなかったり。
2004年4月6日(火)晴れ
T殿はっぴーばーすでー。<御返事ハガキを出そうと思いながら出しそびれたのでこんなところにて失礼。
大手のとこの一次選考会に予約してたものの、体調が優れないのでキャンセル。
急遽、安息日。
でもって別の日程のを予約しようと躍起になったり。
僅差で取り逃がしたり(…)。
キャンセル→予約→キャンセル→予約→キャ…を繰返し、ようやく明日の夜の部を確保。そんな今日はメテオ前夜だが、何も用意してないまま夜は更ける。
2004年4月7日(水)晴朗
メテオ記念日。
朝の時点で、準備は何もしてなかったが、過去6年間この日に更新しなかった日は無いので、ここで断念してはファン歴9年が廃るので絵を一枚。
履歴をひも解くと、仮称から今のサイト名になったのも、受験休眠期からサイト本復活したのも、この日だったりする模様。
久々に描いた2号をトップに据え、慌てて家を出たそんな今日は、2次セミナー(?)。<書類選考通過者のみのセミナー(ていうか会社説明会)セミナーは東京国際フォーラムにて。
あの曲線のフォルムとガラス張りの空間と吹き抜けと、間に渡された通路がなんともいえず格好良い場所。
コンクリ打ちっぱ・吹抜け・ガラス張りの某マンモス校出身者には、なんとなく懐かしい感じもするようなしないような。
名前が堅苦しい感じのとこだったけど、思ったよりもアットホームな雰囲気の様子。
少数精鋭、という言葉に敏感に反応するも、社員さんたちは「精鋭」というよりは「家族」って感じだった。
先鋒するどく突き進んでく、ってよりは、和気あいあいと頑張ってます、という感じ。
最後のアンケートのとこに、自己PRみたいなのを書く欄が多くとってあって、どうもそれで選考をする模様。
それは予期してなかったなー! 通るといいが。そのあとは昨日なんとか予約とれた、大手のとこの一次選考会。
受付が一人しかいなくて、学生の列が長くながーく伸びていた。
試験は、言語系の問題と非言語系の問題と。
案内の方が
「問題は多めにありますから、最後まで解けなくてもかまいません」
とか何とか仰っていたが、思ったよりも時間は長め。
先日受けに行った別の大手の試験のほうがよっぽど時間無かった。
今日は割合さくさく解いてばっちり見直しもし、これは行けるなという確信を抱く。
しかしてその真意は、別の本命んとこの試験の模擬代わりだったりして……。
2004年4月8日(木)桜降る
ガイダンス。
ついに4年生である。やばいぞー(卒論が)。<禁句
ガイダンスでは全授業の説明を担当の先生方から受けるも、すでに専攻と関係のない(っていうか専攻のと被ってるからどうせとれない)授業の話は聞いてても面白くないわけで、なんとなく退屈。
去年と一昨年は初っ端の先生がいきなりネタを飛ばし、続く先生方もそのネタを次々にリレーしてすげえ楽しかったのだが、その先生偉くなってしまって入学式のほうに出席しており、ガイダンス欠席。
ていうか、あれか、司会の先生が口調ゆっくりめなのがいけないのか。<曲がりなりにも指導教官。<※良い人です
3時間近くかかったガイダンスが終わり、友人達と昼食がてら花見。
はらはらと散るのが綺麗だった。
全員専攻が違うので、もしかしてもう授業で会うことはない? なんてことに気付いたりして、昼休みは一緒にごはん食べよう、と約束して別れる。
先日仲良しになった人と出くわしたので一緒に帰路に。<でもやっぱり専攻違うからもう会わないのかもと気付いたりで、一度帰宅したものの、サークルの人から明日の新歓の準備するのに人手が足りないというので、駆り出されてみたり。
ところで。
今年も元気に週5日。何事。<ゼミと資格のとゼミと少数言語と資格のをとるとそうなる
少数言語諦めればかろうじて週4日だが、諦めてなるものか。<すげえ珍しい言語。<そういうのたまらなく好き
ていうか、一日5コマ他の日休み、でかまわないのに、いい具合にばらけてしまってはめられた気分。
そんな飛尽への友人達からの一言。「え、卒論あるんでしょ?」
そんな友人達への飛尽からの答え。「ていうか今年は土曜日も」
……去年より忙しくなってないか4年生。
2004年4月9日(金)晴れ
新入生勧誘の日、および筆記試験の日。
試験あるから新勧の手伝いには行かないつもりでいたものの、昨日の時点で絵を出せなかったので、絵を出しに。
その絵を朝描いてるあたりが何とも…。遅ればせながら飛尽が到着したとき、設置準備はあんまりはかどってない様子。
部員は結構集まってたのに、なんかわらわらしてていまいち動きが鈍そうなの見てて、ふと、今の学年って「指導者リーダー」に欠けるんだなあと思ったり。
書類手続きとか黙々とやってくれる人(事務系)はいるけど、こう、指示を出す人(現場監督)がいない。
飛尽(@元副部長)はかーなり人使い荒いのでばしばし指示出して作業してもらってたけど、でもそろそろ4年だしあんまり口出ししてもなあ、と思って部長をけしかけてみるも部長さん謙虚で自分から働いてしまったり。
全体見てがんがん命令出せる人いないと駄目だなあ、と思ったりした。がんばれ2年生ー。<そこに望みをかけてみるなんとか一枚絵も出して、いざ試験!
ひっそり3次だったりして、いわゆる「一般常識」よりもそこの企業に関すること(入ってからやりたい事とか)が出題されるんだろうなと思っていたら、そうだった。おお予想通り。<しかし一部書けてなかったのを俺は知っている試験終わった後、絵を受け取りに大学に寄る。
で、降りる駅までのおよそ40分、電車の中でおしゃべりしてた相手は、初対面のおばさま方。
西のほう出身だという方二人。50くらいと70くらいで、ともにお孫さんがいらっしゃるらしい。
そもそもは70歳(多分)の方が「(この電車は)○○へは行きますか」と聞いても誰も答えないので、思わず「行きますよ、私もそこで降りるんです」と飛尽。
席を譲ってくださった方はすぐ降りていったけど、そのそばにいた50くらいの方と、その人と、飛尽とでお喋りを。
現在就活中で教育とか出版系さがしてます、てとこから学校の話しになったりお孫さんの話しになったり、ゆっくりとした会話は続く。
話し方も使う言葉も経験も格段に違う年層の違う方と話すことで刺激をもらったり。
70の方と一緒の駅で降りたとき、すごいたくさん「おおきに」と言ってもらって、こちらこそ有難う、と、思った。
夜は夜とて、知り合いの留学生(仮にB氏としよう)の送別パーティー。
メールで連絡貰ったとき、TO欄に5人しか名前なかったから、てっきり少人数で内輪でやるのかと思ってたら、総勢50人。
すげえ、Bさん大人気!
といいつつ、主役を知らないのも数名(…)。
そして、日本人側も含め飛尽の知らない人いっぱい。
そんなわけで、そばにいた人に話しかけてみると、日本語あんまり通じず……!
来日したての方だった。
そしてほんのり英語圏だった。
スピークインニングリッシュとか言うので、飛尽怪しい英語でいろいろ語ってみたり。(※with 電子辞書)
「荷物はもう全部片付けた?」と言うのに二人がかりで5分くらいかかったりなんだり。
留学した人は語学上達すると言うけど、それってその言語を聞きまくるから自然と覚えるんだと思っていた。
ちがうな、その言語でしか通じないからそれで喋るしかないから、だから否が応にも上達するんだと、悟った瞬間。でもフランス人捕まえて、「ボンジュー! ……あ、違うか、ボンソワー!」「ソウダネ、今ハ夜ダカラネ」とか、
中国人捕まえて、「晩上好(ワンシャンハオ)!」とかが通じたので御機嫌。<※「こんばんは」<通じるも何も…
2004年4月10日(土)春の風
着せ替え大会。(間違い)
着せ「替え」というより、「上に」着せるだけだが。
なんか今日は、全国紙の方が取材に来ていた。明日の朝刊に載るんだか載らないんだかはっきりしないが、今日裃を着せてもらった7月生まれの女の子の誕生日を日付まできっちりメモっていたのを見ると、埋め合わせ記事っぽい扱いだろうか。大変そうだー。
今日は裃の帯のリボンの作り方をマスター!
ビバ・お絵描きねっと復活!!(はしくんさまお疲れさま!!)
ていうかなんかすごい人が来るよと思っていたら「注目サイトベスト20」の2位に…!(でもバグか何かの可能性高し…。)
ついでにランキンキグも9位になっていた(コミュニティー立ち上げ直したせいかと思われる)。あな恐ろしや。
なんていうか、半年とか一ヶ月とか、そういうレベルで「復旧のメドが立っていない」んだと思ってたので、障害から4日弱での復旧に頭を下げても下げきれない思い。(間違い)
2004年4月11日(日)
お絵描きねっとバナシ再び。
主催コミュニティーのメンバー一覧が更新されるたび、手元のメンバーリストを更新して、新しい方いらっしゃればサイトチェックしにお邪魔してバナー拾って画材検討付けて、っていう作業がなんか、2年前を思い起こさせる。あの頃はメンバーページ3日置き更新とか平気でしてたな。メールの返信も音速がごとしだったな。元気だったな。
いろいろやりたいことばかり思いつく飛尽だが、いかんせん身動き取れない状況が続いてるので今暫く我慢ー(飛尽が)。そんな今日、小説更新日なのにやっぱりさっぱり筆は進まないままに。
誰だ、7周年までに半分くらいは進めておきたいとか言ってたのは。<どうも「面白く」書くやり方を忘れてて模索中らしい
2004年4月12日(月)吹雪き
まだ桜が残ってる、と思ったら八重桜だった。
白い花吹雪が綺麗なのでありました。授業始め。
ガイダンスだけかと思ったらしっかり授業だしー。(内容はオリエンテーションだが)
しかして会社側の設定したOB訪問なるものがあったので、途中退室にて御免。OB訪問は、次回3次選考(役員面接)のところ。
社員2人に、学生4人だった。
計6名で、男女比5:1。これぞ紅一点。<でもあんまそんな感じしなかった
いろいろお話うかがって、少なくともその社員さんお二人は非常におもしろおかしい人であることだけ判明。
いいなあと思いつつも、場所が無かったのか待ってたところ(控え席)の裏で会社説明会が行われており、聞こえてきた「12時くらいまでの残業は当たり前」がちょっとひっかかったり。<でも社員さんに寄れば新人は8時くらいで帰されるらしい
帰り道々、「志望度どうよ?」という話になって、2名は「俺もういいかなあココ」で、もう2名は「えー結構まだ高いんだけど」と見事に分かれる。
4人しかいなかったのに、残り3人のうち1人が同じ大学の方(院生)と分かって、学科は違うけど話しながら帰路についたり。
とろうと思ってるそこの学科の授業について聞いてみたり。でも新しい人らしく先生を知らなかったり。
いざとなったらドクターって手も! を合言葉に分かれたり。(大嘘)
2004年4月13日(火)
先日のフランス人がつぶやいた「スゲエ」に「すげえ」と思った。
あれだけ教科書語じゃない、日常使われてる言葉を教えたいと思っているのに、実際口からその台詞を聞くと「そんな言葉まで習得したんだね、すごいや」と思ってしまうのではそれはまだ自分にとっての日常語ではありえない。…アクセントかなあ。
なんていうか、今年授業カブりすぎ!!
月曜日も今日も水曜日も金曜日も……!
必修モノはもう選択の余地はないが、基本的に趣味とか先生好きだからとかでとってるやつは、どちらにすべきかすげえ悩む。
今日もそんな、趣味+先生が(御本人もその専門分野も授業の進め方も)好き、ていうのが2つ同じ時間帯にあったりして、いかがなものか。
で、一方は英語文献を読む、一方は資料配りつつ講義、ということで飛尽のココロの天秤が後者に傾いていたとき。
友人から、一通のメールが。「2人の先生のやりとりが漫才みたいで面白いよー是非きてほしいな!(要約)」
というわけで、様子見に前者のほう行ってみることに。
……英語文献と言っても、言語とか民族とか、要するに飛尽の好き分野つうか専門分野。
こっちの授業にしよう! と、瞬時に思った飛尽だった。
でももいっこのとこ行ってれば行ってたでそっちに決めたんだろうな、とも思うと友人の存在て大きいなあ、と思うのだった。<ヒトそれを優柔不断と言ふ
ていうか、北シベリアで卒論書きたいかも、とふと思った。(物理的に無理)
その夜、倒れる。
…というのは言い過ぎにしても、本人の記憶にあるかぎり今までで一番具合の悪かった日。時間経つにつれて酷くなってってどうしようもなくなってたり。
なんだったんだ。
小雨がちょっと、心に染みた。
2004年4月14日(水)のち雨
ゼミ初日。
昨年の怒濤の調査&分析&発表が身に染みてたのでそれなりの覚悟を持って望むと。
……4年生て2回だけ?(調査方法の発表と、中間発表のみ)<だけ、とか言ってはいけない。その2回に全身全霊注ぎ込まないといけない
そして3年生がやたら多い。このゼミハードだぞーがんばれー。(ココロのエール)そして夜は二次面接だ。雨の中、なんか裏口っぽいところが入口みたいで侵入。(間違い)
内部はとてもこじんまり綺麗なとこだった。
通された部屋にすでに6人いて、その面々と一緒に面接なのかと思ったら、名前を呼ばれたのは3人。
グループ面なのに3人とはこれいかに。
担当の方がなかなか現れないので就活談義。全員学校帰りなせいか、一人はお洒落スーツ(ていうか就活以外にも普通に使えそうなスーツ)着てて面白い形ーと思いながら眺めてたのが一匹。<正面に座っていた一次は筆記で、履歴書は出してない。
渡されたアンケートには必要最低限の個人情報を書く欄だけで、大学名を書くところもない。<学部学科の欄はある
ほんとに「人物本位」で人とってるんだと実感。説明会行ったときから個人技が試されるとこだとは思っていたが。
(一次の筆記を、他所んとこの模擬代わりに受けた飛尽なので、あんまり思い入れなかったはずなのに行ってもいいかもとか偉そうなことを考え始めた)
聞かれたのは、学生時代に打ち込んだもの。
それが一番答えにくいーと思いながら(いろいろ手を出してるのでどれかに絞らないとまとまらないが、絞ると内容が薄くなる…)、答えるの最後だったので他の二人の話を聞きながらあれこれ考えてた。
その場で考えてたせいか、言えばよかったと思うネタを帰りに幾つも思い出して悔しい日々。
最後の質問タイムにて、担当の方が人事じゃなく制作の方だと判明。通りでなんかクリエイティブっぽいオーラが出てたわけだ。(失礼)<面接官、という感じがしなかったせいか特に緊張もせず「フツウに」お話ししてしまっていた飛尽。通るかどうか微妙なライン
2004年4月15日(木)晴れ
少数言語の授業をとりにゆく。
珍しいてのを聞いたのか、思ったよりも学生がいた。
ていうか、院生ばかりかと思ったら学部生がいっぱいいた。
……そんなわけで、文化の話とか導入的なことからやるらしい。
夏にとった少数言語のは、院生5〜6人+学部生1人(※飛尽)という構成で、全員言語屋だしロシア語(キリル文字)わかるしでいきなり本題から入り、すげえ内容濃かったのが記憶に新しい……ので、なんとなく、不満が残ったり無かったり。
でもビデオを見るそうなので楽しみ。ていうか、話者が60万人いる模様。多ッ!!
「多ッ!」とか思ったが大学所在市の人口は91万人だ。そう思うと一言語で60万はあんま多くないや。
普段2万とか1万とか400人とか80人とかしかいない言語ばっかり相手にしてる耳には多く聞こえただけだ。
100人切っちゃうともう絶滅危惧種って感じになっちゃうからな。
2004年4月16日(金)晴れ
司書の必修の授業とりにいったら学生がわんさかいた。(死語?)
席が全部埋まってしまっていた。
でも単位だけとって司書課程は取らない人も結構いるんだろうなあと思ったり。
フツウの人の「司書」のイメージがこの授業通して変わるかなあと、なんか手厳しい感じの講師の方を見つつ思ったり。で、うっかり眠ったり。<でも大事なとこだけおもむろにメモっているライトアーム氏の偉大さよ先日3次(筆記)受けたとこから不採用のお手紙届く。
どこまでも配慮を忘れない丁寧な文面に、改めて感じ良いとこだったなーここ行きたかったなーと思わされる。
これを教訓に。
なんか頑張らねば、と思った。
大学受験は何度かチャンスがあるけど、就活試験は一発連続勝負だもんな。途中で気い抜いたら負けだ。
2004年4月17日(土)快晴
ときどき耳にする「どどめ色」。
なんとなく、黒っぽい茶色っぽい「どす黒い」ような色のイメージ。今日『言語』5月号を読んでたら、そのドドメイロを発見。
群馬県方言で、「モチドドメ(おいしい桑の実)」とか「イヌドドメ」あるいは「ウマドドメ(まずい桑の実)」てのがあるとのこと。
つまり「ドドメ」=「桑の実」。
ドドメ色は、その実の(液体の?)色のことで、濃い紫色なんだとか。以下、関連箇所抜粋。
ところで、全国で養蚕が盛んだったころ、すなわち昭和初期、群馬県には数え切れぬほどの種類の桑が植えられ、蒼々たるカーバラ(桑畑)が広がっていた。そこはまさにガッコッコ(学校へ通う年齢の子ども)の楽園。ドドメッカーリ(桑の実狩り)の競争が展開される遊び場であった。ランドセルを放り出し、追いかけっこでカーバラを走り回った。モチドドメ(おいしい桑の実)と、イヌドドメあるいはウマドドメ(まずい桑の実)を即座に見分け、競り合って頬張った。決まって、服や口のまわりをドドメイロ(濃い紫色)に染め、母親たちの笑顔の叱りをかった。群馬県に生まれ育った人びとは、このドドメを、群馬県方言の筆頭にあげる。 (新井小枝子2004「養蚕語彙の宇宙」『言語』vol.33 No.5 大修館書店 pp.6-7)
ていうか群馬方言だったのかー。
てっきり全国レベルの言葉なんだと思っていた。漫画で「ドドメイロの人生」みたいな使われ方をしてるのを見たことがあるが、あれはどんな意味なんだろう?(それとも単に色の比喩か?)
2004年4月18日(日)
英語やってた。言語と民族の話なので楽しいっちゃ楽しいが、いかんせん一文が長いので日本語に直すのが大変。(要約をまとめないといけないらしい)
どこどこになんとか河が流れてて、それに沿って北上するとなんとかがあって、更に北へ行くとなんちゃら河がどこどこを東と西に分けていて、っていう描写が続くので、まあ面白いことは面白い。トップ絵替えてみたり。っていうか昨日描いたやつがなんか良い感じなのでトップとかギャラリーとかに収納させるとしたらもう一枚いるじゃないかってことで描いたもの。日記はパラレル扱いなのをいいことに衣装も得物も特別仕様。
2004年4月19日(月)晴れ
今週末の歓迎会の打ち合わせ。スタッフ約2名(3名かも)のプチ役割押し付けこと掛け合いトークが楽しい。
その打ち合わせがあったので、夕方になって大学に赴く。帰宅の時間帯なので、かなりの学生とすれ違う。
で、敷地に入ってまもなく、飛尽の眼前でものすごい手を振る人が。
赤い色の上着着てたのは目にはいったものの、記憶に無いので誰か別の人に手を振ってるんだと思ってすっとすれ違って、はたと振り向く。指導教官だった。
「こんにちはー」というので「こんにちはー」と返しておいた。
先生ときどきお茶目だ。
2004年4月20日(火)夏の日
司書の授業で、今日は、目録にタイトルをどう書くのか、て話。
規則によれば、変体文字はひらがなに直せとのこと。ヱビスビールは、えビスビール!?
とかちょっぴり考えた飛尽だったがそこは普通に「エビスビール」か。
でも『「ゐる」と「いる」』みたいな本のタイトルだった場合はどうするんだろう? 直しちゃうのか?
→後日追記:どうも「万葉仮名」とかを差して「変体文字」と言ってるらしいと判明。そりゃ草書体でデータに書けたらすげえ。
昨日、検索にひっかかった会社の説明会が翌日(つまり今日)で、朝一の回にするか昼の回にするか悩んだ。なぜなら今日は授業が午前午後…!(どっちかさぼらないといけない)
選択肢その一:資格の授業をおサボりして朝一の回に出席
選択肢その二:興味分野(専攻に絡まないでもない)の授業を中略昼の回に出席
ともに友人出てるからフォローはしてもらえるんだが……でも資格のほう出とくか! というわけで昼の回のほうの出席ボタンをぽちっと。
えーと。
朝の資格の授業は(ていうか司書のやつなんだが)似たり寄ったりな字面の用語とか記号とか規則とかやたらややこしいオハナシだった。プリント見ただけじゃわからない……!
飛尽「こっち休んでたらわかんなかったよ!」
友人「そうだね!」ところで今朝、3月末にエントリーシート提出&WEB受験したら毎月中旬が〆切なことが判明=3月のに間に合わなかったので4月分の選考になってたとこから、「メールが届きました」というメールが届いた。(※採用サイトの個人ページメールボックスにメール到着のお知らせメール)
行ってみるとサーバに繋がらなくて見られず。
実を言うと、〆切翌日にメールが来たので、選考早ッ!と嬉々として開けたところ「応募内容受け付けました」のお知らせメールだったりしてがっかりしたところ。<ヒトそれを早とちりと言う(…)。
なので今回もまた「サーバメンテンスのお知らせ」とかじゃないだろうなあ、と、思う。
昼頃になってようやく繋がったので、開けてみると! 通過! 志望度高めなのでこれは嬉しい。
でも次回説明会が来週あるらしい。しかも午前と午後とあるらしい。
…午後行くしかないじゃないかー(飛尽ココロの声)。
そんなわけでまた出られない興味分野(専攻に絡まないでもない)の授業…。
午後はその昨日予約した説明会。
司会の方の声とか話し方とか進め方とか良かったので好印象。
でも筆記試験が抜き打ちで……!
時事問題は全問クリア。選手の名前はよくあるのだったらわかんなかったかもだけど珍しい漢字使うなあ、というので記憶にあったのでばっちり。
ていうか数学が……! <最近フィーリングで解いてる飛尽にはあれはちょっと難しかった模様
そして「ホウフ」が書けない駄目文学生。<推薦、なら書けたのに! とは本人の弁。<最初の本日のスケジュール確認で筆記あるとわかった瞬間に辞書で調べておいた模様。<でも出なかった模様(お約束)
四字熟語が意味から書くのがわからず。ひとつは書けて、ひとつはなんとなく思い浮かんだものの書けず、もひとつは見当もつかず。帰宅後、わかんなかったつを親に尋ねてみると。
飛尽 「少ない利益でたくさん売るのって、何?」
母&祖母 『薄利多売よ!!』(即答)しまった商人あきんど失格だー、と、ちょっぴり思った商人の孫だった。
2004年4月21日(水)夏の涼しき
昨日ほどじゃなくてもそこそこ気温は高く、でも昨日よりちょっと冷たい風。
午後は選考があったので、ゼミにスーツで出席。
教室に入ると、3年生ズに「おお…」というどよめきが走った。一番選考が進んでたのは先日駄目だったのが判明、それと同じ速度で進んでたとこの、今日は3次選考。役員面接である。
どきどきしながら待ってたところ、女性の方登場。
しまった、苦手なタイプだ……! ていうのを悟られないように必死にアピール。<眼鏡かけた、いかにもスパルターって感じの方だったけどときどきふっと見せるちっさな笑みに悪い人ではなさそう、とちょっぴり安心
3次だから、うちの会社へのイメージは? とか、やってみたい新規事業は? とか聞かれるのかと思ってたら、いきなり「志望動機は?」。またですかー、と思いながら1次のときにも言ったようなことを繰り返す。
なんとなく周囲に配慮して(隣でも選考?をやってる様子だった)、声のトーンを落して喋ってた飛尽。
面接、というよりも、なんか説明会の質問タイム一対一という感じ。これまでやってきたこととか、そこから学んで今後生かせそうなこととかも聞かれたけど、最終的にはそこの会社の事業とか仕事内容とかの確認と、ほんとに貴方はうちに来る気があってそして長く仕事してくれるの? みたいな話になってた気が。
通るのか通らないのか判断つかず。<通る気もするし通らない心当たりもある
でも今日一次通過がわかったとこの内定がもしもらえたらここは来ないだろうなあと思いつつも、でもそっちは大手だから可能性高くはないもんなー、と複雑。最終まで受けたけど、という子に会った。
今日は呼び出されて来たのと言う。選考の間ずっと他のとこも考えてますって言ってきたせいだと思う、と言った。
その子と人事の方が話し合う声が聞こえてきたけど、もっと行きたいとこが他にあるけどそこ落ちたらここ来ます、ってことなんだろうけど、それに対し内定を出すかどうか悩んでる人事の方の声が聞こえた気がした。
2004年4月22日(木)晴れ
前日準備。
4年(=忙しい)にもかかわらず、スタッフ参加。しかも初。<一度はやりたかったとも言う
そのくせあんまり手伝えずに、なんだか足だけ引っ張ってたような気がするのは俺だけじゃないはず。
そんなこんなで、明日に控えた歓迎会、今日もパンフレットの折り込み作業やら何やらあったはずなのに行けず。
2004年4月23日(金)風
いざ歓迎会 for留学生。
果たして人は来るんだろうか、という心配も何のその、開始30分前からできはじめた人だかり。
受付まだの人こっち並んで受付済んだ人こっちでパンフ受取ってパンフ受取った人こっちで名札つくって云々。
気付けば受付でさばいてたり。
でもスタッフといえど人の子。人の列が落ち着いてきたあたりで中に入り、とりあえずケーキとか貰って食す。……美味しかったらしい。
知り合いの留学生に声かけたり、知らないのに声かけたり、知らない日本人にも声かけたりしてあちこち歩き回る。
演奏が始まると、演奏者達すごいノリノリなのに、お客さま方見てるだけで、もうちょい盛り上げたいな! というわけで、遠くに見つけた知り合いに身振り手振り。すぐ気付いてもらえて、同時に手拍子開始。にわかに湧いた手拍子の音はすぐに皆の間に広がって、大合奏。
盛り上がりばっちりー。
2時間という時間はあっという間で、それではこれにてお開き! のあともお客さま方多数残る。
片付けがあるので、と遠回しに追い出しつつ、片付け片付け。
30分もしないうちに、会場は元の状態に。
楽しい歓迎会だった。ボトルで買ってきたコーラに、おまけありき。ザスヌーピーの小物入れ。白いのを先程の知人に譲り、オレンジのを確保。
その後、残った料理とか飲み物とか持ち寄って2次会。
陽の暮れた4月も終わりの桜の下は寒かったー。
2004年4月24日(土)小雨日和
あの日。
記憶に拠れば、あの日も土曜日だった。
例年になく、不思議と平気だった。
10年経つんだよなあ。そんな経つんだよなあ。
2004年4月25日(日)涼しい
毎週日曜日更新ーと言いながら見切り発車で始めた長篇、すぐにストックは無くなりそれでもなんとか毎週書いてたが、いい加減忙しくなってそっちまで手がまわらずほったらかしに。
で、そろそろ再開せねばーと思い、ちょっぴり手を付けてみたり。
ヒトそれを現実逃避という。
2004年4月26日(月)陽気
ゼミ発表の日。ザ・文献レビュー。
選んだ論文が読みやすいものだったので、これならすぐ要約できるだろうと、レジュメづくりを朝やってるあたりがなんとも。
いざ発表に望み、思ったのは、そういえば発表久々。
なんかちょっぴり緊張してた。
皆の前で声を出すのは2ヶ月ぶり……?印刷とか出版関係とかを巡りつつ、ちょっと気になったメーカーとかも廻ってたり。
で、今日説明会の予約開始のところ、事前アンケートが面倒で放っておいたが、よく見れば答えやすい設問しかなかったので急いで答え、予約に望む。
来月の博物館の手伝い日と重なってたので、遠方ながら渋々午前の部で予約。(手伝いは午後から)
久々の5時起きを覚悟!
2004年4月27日(火)嵐。
一次のWEB受験が通った大手印刷屋さんの説明会。
大荷物抱えていったら受付で「あのお客さまどちらへ……」と呼び止められる。
駅ロッカーが見つからなかったのじゃ!(要約)とかなんとか思いながらいざ説明会。その後、そこの社員さんにとある御縁で御会いする。一般にそれをOB訪問と言ふ。
お話いろいろお聞きして、ギャラリーも拝見させていただいて御機嫌。
思ったよりもすごくいろんなところに使われてるみたいで、改めてここ行きたいと思わされる。で、その帰り、大雨暴風の影響で止ってるだろうK用箋(わざと)にあえて乗る。
言い訳:振り替え先の線はどうせ皆そっち乗るだろうから混んでるだろうし座れないし疲れた体に終点駅まで立ちんぼは辛いしどうせ家帰ってもやることあるんだ時間かかるならその分寝てけばいいし……云々。
本音:嵐大好き。そんなこんなで、通常1時間弱で着くところ、2時間かかって到着。
でも嵐の音を耳に、ぐっすり寝たので結構御機嫌。さて、今日の説明会受けたとこ次の選考を予約しようとしたら、昨日予約したのと同じ日=来月の博物館の手伝い日と同じ日。
結局手伝いは行けないのか! と、土曜日を呪いつつ渋々予約。
2004年4月28日(水)晴れ
美術史の授業で見せていただいたミニチュア絵巻物。
それ、昨日見た!!(ココロの叫び)
昨日の印刷屋さんでOBの方に案内されたギャラリーに、それと同じ絵巻(そちらは実寸大のレプリカ)あった!
すごい偶然に嬉々とする。
これは本物を見に行かなくてはなるまい、と、ぐるっとパス2003スタンプラリー覇者は思った(←〆切ギリギリで出したので、昨日ようやく景品が届いた)。
ぐるっとパスは、好評だったせいか今年もあるらしい。
今度は有効期間2ヶ月、参加44館。でも¥2000だからきっと絶対お得。
レプリカ絵巻の本物を所蔵するI美術館もそこに含まれるので、買わねばと誓う駄天使が一匹。
→参照)東京都歴史文化財団:ぐるっとパス2004 [新窓]で、恐怖のゼミ発表。卒論の調査デザイン発表。
うーわー。
でもちょっと道が開けた気がした。一人でむやむや悩んでいては駄目だ(悟り)。
2004年4月29日(木)晴れ
週半ばの休日は、なんだかほっとする。
久々の充電日。昼近くまで惰眠を貪る。
で、明日必着のエントリーシート書いてたり、
そろそろ更新しようと思ってる小説のプロット立ててたり。日経の「春秋」(朝日で言うところの「天声人語」)は、ときどきはっとさせられる上手い文章に出会うので、毎日期待を込めて読んでいる。
今日は、流行色には仕掛人がいる、という話。今年の流行りは「緑」らしい。
今日の文面とは何ら関係無いし、仕掛人がいるのはは知ってたし、どういう意図なんだろうと読み進めていくと。「環境サミット」のあった一九八九年には、こうして緑がはやった。今回は自然回帰とは無関係で、長く続いた無彩色ブームに厭きた人々が一時的に刺激を求めた結果と日本流行色協会は分析する。いわば「非日常」としての緑の演出。年に一日「みどり」に思いを馳せる記念日のありようと、ちょっと似ている。(下線は俺による)
2004年4月30日(金)
連休狭間。
JRはホリデーパス(首都圏乗り放題/休日のみ)も使えるから、JR的には休日な一日。
心無しか、電車も空いてる。それでも授業はひとつも休みにならず、いざ登校。
で、そろそろ教科書販売も終わるだろうと見に行って、かぶっててとりそびれた大好きな先生の授業の教科書を発注してみたり。
理由1 題名に惹かれた。
理由2 ここで頼まないともう二度と(本に)会えない気がした。
理由3 ロシアものっぽいので出てくるロシア語でロシア語の勉強でもしようかと。
……さて、こじつけなのはどれでしょう。
とりまちづき。やさしさにまぎれた ざんげをかいなに。
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