
雁帰月。総てを終らせ踏み出す為に。
2004年2月1日(日)
課題強化日間。(一日限定)
明日試験なので、その試験対策とも言う。<数学。<電卓のみ持ち込み可
一日教科書と公式と計算式(板書メモ)と睨にらみ合い。
トップ絵が「がんばれ受験生」になってるが、むしろ「がんばれ飛尽」。(忙しい)主催ウェブリングのイラスト企画を思い付き準備するも、見本絵描けず、月初めの始動断念。
しかも見たら某イラスト投稿サイトに先を越されて…る……!(でもやるらしい)
2004年2月2日(月)
試験ふたつめ。
数学の試験なのに初っ端が文章穴埋めだったりした。
(定理の略語なんか覚えてませんよ先生!!)
そんな、ココロの声が聞こえてきたりこなかったり。めくるめく、という言葉はそういえば、アニメ版バーチャファイターのOP曲で覚えたのだと記憶は言う。
「めくるめく星にいざなわれて」という一節があって、「誘いざなわれて」もこれで覚えたのだった。
そういう事は覚えてるくせに、肝心の話の内容はほとんど覚えていないとかいう(…)。
その、1番だけなら今も歌える、最初に聴いたとき鳥肌のたった曲の出だしは。
色褪せた地図を破り捨て ポジティブに君を見つめたらコインを投げて 奇跡を試すよ 世界中を巻き込んで
コインを投げて奇跡を試すよ、世界中を巻き込んで!(思わず繰り替えし)
すごいよなあ、裏か表かへの期待を「奇跡を試す」と来たか! しかも世界中を以下同文。(思わず繰り替えし再び)
(そして多分そんなお話だったがやっぱりさっぱり思い出せない飛尽。)奇跡、という言葉は、最後の砦であり希望であると、思う。
「奇跡は試すものだわ」
カディアあたりが言いそうだー。(そして「今度言わせよう」とか考えてる飛尽。)
2004年2月3日(火)
就活*してます。<いい加減2月だし、目覚めたらしい。
*しゅうかつ 就職活動の略。合同説明会に顔出してみたり企業にエントリーしたり説明会予約したり聞きに行ったりいろいろ。
で、簡易エントリーの文面書いてる最中、火星人が来て大豆を蒔いて帰った。
何事。
(ちなみに飛尽家では「福は内」のみ。<良い鬼もいるからというのがその主な理由)……食べる豆の数数えてると、もうすぐ誕生日だなあと思う、冬も終りの月。<下旬生まれ
2004年2月4日(水)
授業の打ち上げ。
まだレポート提出も終ってないのに!(合言葉)
隔年開講ということで、最後に親睦を深めておこうの会。
少人数だったのもあり、思ってたよりだいぶ楽しかった模様。
コースではなかったので、料理途切れた合間に(授業内容とか専門とかに絡めつつ)真摯な話題で盛り上がったり。で、来月あたりもいっかい皆で会うことに。<先生の在籍校見学ツアー(名目)<猫なでツアー(本音)
21歳の猫がいるというので、なでて長寿にあやかろうの会。<なにげに同い年or年上だよ!?(by学生の声)先生「21歳にもなるとね、化け猫だよ」
13歳になる自分ちの猫の化け猫っぷりを思い出して神妙にうなずく飛尽。
2匹いるうち、日本語いっぱい話し掛けて教え込んでるほうの1匹は、10歳過ぎたあたりからそんな感じ。
一生懸命何かを伝えようとしてくる。
寝てるとき寝言も言う。
寝言を言うってことは夢を見てるわけで、夢を見てるってことは記憶の整理をしているわけで。
整理するほどの記憶があるってことは、起きてるとき、なんらかの内的言語で思考をしてるわけで。
そしてその何か考えてる姿(<どの人間が一番エサくれそうかなあと悩んでる姿とか)がまたたまらなく可愛い(らしい)。
2004年2月5日(木)
授業はつづくよどこまでも。(主に12日あたりまで)
……そんな感じで、集中抗議もとい講義に出席。
期待したのとだいぶ違う雰囲気(いい人そうだったが前置き長過ぎ&性格が合わなそう…)だったので、1コマだけ出て退室。
さらば授業、ようこそ春休み……!(でもまだ補講が残ってたり)シラバス(授業案内)にあった、その授業で扱う予定の地域に関してあまり知識ないからなあ、ていうのと、文化人類学っぽい視点で語ってくださるそうなので出てみたのに、なんか、違った。
来年、そのあたりの地域を扱う授業が開講されると聞いてるし(去年、後半だけとった)、専門でこそないもののそっちのほうが絶対話し面白いし(ていうか、いろんな意味で重みずっしり)。
しかしこれで、来年の夏が終るまでに200単位取得計画が崩れたぞ。<今160余り。<専門+関連分野+資格系+趣味(とりすぎ)
かと言って来年週4日は避けたい飛尽なので、これは、気楽に行くしか。そして補講に出てみれば、いつも使ってる部屋が、集中講義らしき別の授業に使われてたりして……!
向かいのこじんまりした部屋に皆して移動。
3人掛け長テーブル&パイプ椅子で、そこはかとなく学習室(博物館とかにあるやつ)を連想させる。<博物館の授業
なんかアットホームなまま過ぎてく1時間半。
2004年2月6日(金)
ほとめの入口での中尉ちがう注意に耐えかねて(IE6.0以外のブラウザでログインしようとすると、IE6.0をDLするか、そのまま使うか選ばされる)、IE6.0をダウンロードした。
しようとした。言語の変更で、
ロシア語
いやいやいやいや、そんな語学力ねえだろ。というわけで、思わず手が伸びそうになったが、即却下。
英語版に。<「更新」が「refresh」だったりして楽しい……しようとした、が。
EXEファイル。
それ開けないぞー。Mac版作らなくなったのって、6.0からだったのか?
てことはサファリ使わないと駄目なのかー、とちょっぴり哀しいOS9.x使いの駄天使。<サファリはOSX(おーえすテン)の標準ブラウザ
OSXは使いづらくて*、バージョンアップする気にはなれなかったり。
そしてやっぱりほとめは、ワンクッション置かないと入れないまま。不便だ。そして不毛だ。*Win機で言うところの「最小化」機能がイマイチ使いづらいとか。<窓のバークリックで「バーのみ表示」のが絶対便利だった! と言い張って止まない。
2004年2月7日(土)寒。(ひっそり小雨)
来週はもっと(きっと、でも可)忙しい。を合言葉に、指輪の先行レイトショーを見にゆく。
とはいえ、レイトショーを見ると終電が無くなることは体験済なので、昼間の部を。原作にかなり忠実かつ見事なアレンジで、大満足。
映画1作目でやらなかった原作のとある大事な(と信じてやまない)シーンを3作目ではやってくれたのが、だいぶ嬉しい。
ただし最初ちょっとリアル過ぎて苦手な人にはあれは辛いんじゃなかろうか、なシーンがあったりなかったり。内容はいろんなところで語られるだろうから(そしてあれの感想を言い始めるとキリがないから)、そうじゃないところでひとつ。
意訳のし過ぎというのもどうか。<最近ちょろっと感じていたので尚更。
タイタニックで、助けを求める人を探してヒロインが「Hello? Hello?」と言ってたとき、字幕は「誰か! 誰か!」。
そのとき上手いなあと感じたわけで。
死にゆく人に向かって「No! No!」と話しかけるとき、「お願い! しっかりして!」とするのも、かなり許容範囲。でも、(以下ネタバレは白文字/原作で結末を知ってる人なら大丈夫)「村は救われたけど」に続く台詞の「But not for me.」を、「だから僕は旅に出なくちゃいけない」と訳すのはどうか!
なんで意訳するかというと、直訳だと(状況に照らしたとき)意味が通じないからであって。
言葉が、文字通りの意味しか持たないのなんてわずかでしかなく。
ある人が言った「〜」という言葉の裏に隠された意図を、聞いた側が判断(あるいは推測)するからコミュニケーションは成り立つ(ていうか駆け引きは面白い)わけで。
だから「その言葉のもつほんとうの意味」を、訳として出してしまうのはどうなのか。
読者(視聴者)に、彼の台詞が持つほんとうの意味を判断(あるいは推測)する余地を与えない、というのはどうなのか。
あの真摯な眼差しで「でも僕はそうじゃない」と一言言うだけで、あの訳が示したような意味合いを(棄てたのに救われなかったの? だから君は救いを求めてどこかへ行くの? 旅に出るの? …みたいなことを)聞いた側に与えられるはず。
言葉は表面どおりじゃないから重みを持つ。
その重みの深きを探るから面白い。
物語りは想像するから楽しいんだよなあ、と飛尽、自戒を込めて思った一瞬。そうだ、エンディングがすごい良かったと絶賛していた。そこだけもいっかい見たいくらいだと騒いでいた。
スタッフロールを見ずして帰るべからず。<ああいうのも描きたい。ばい飛尽ココロの声。
2004年2月8日(日)晴れ
小説更新日。途中まで書いてあったやつを書きあげて更新。
で、修正するにあたって入れようと思ってた一場面を書き忘れていたことに、後日気付いたりして(…)。1時間もかけてコピーしたり発送準備したりして。
明日明後日〆切のレポート(計8800字以上)に手をつけたりして。
2004年2月9日(月)晴れ
初・説明会。
就活始めたのが遅かったせいもあり、気付いたときすでに予約満員状態だった説明会。
諦め半分に翌日予約ページにアクセスしたところ、ちょうど誰かがキャンセルしたところだったらしく、席がひとつ空いてて滑り込みセーフ、本日に至る。
なんていうか、企業説明会の予約取りって、ほとんど有名歌手のコンサートチケット取りと変わらないんだと思わされた一件。出欠は選考には関係ありませんと言われても、やっぱり出ると出ないとじゃ大違いだなあと実感。
スケジュール帳のメモ欄に話をメモっていたがそんなスペースじゃ全然足りそうになく、(隣の席の人が使ってたような)A5くらいのノートを仕入れねば、などと考えてる。
で、話の最中にほろりと聞こえたネットワークという言葉に過敏に反応したりして、やっぱり卒論はネットワークだな、うん、と変なところで決意を固める。<webとかじゃないほくて広義の。学習リソースとしてのネットワーク。
2004年2月10日(火)晴れ
レポートのための資料を求めて図書館に赴く。(※〆切は今日である。※昨日は月曜日で休館日である)
入館時:
飛尽「おはようございまーす」(習慣)
受付「おはようございまーす」(仕事)退館時:
飛尽(ぺこりと頭下げ)
受付「ごくろうさまでしたー」職員じゃないってば!
レポートは無事提出。やればできるぞ一日で7000字強。(資料をまとめただけでは、というつっこみはこの場合正しい。)
夜は夜とて、ミーティングに参加。広報担当になるが、いいのかそんないろいろ手を出して……。ついでに皆でごはんを食べにゆき、なんか管理職っぽい話題で盛り上がる。次回ミーティングは3月下旬ということで、ばっちりピンポイントに猫なでツアーとかぶってみたり……!(猫なでツアーのほうずらしてもらおうと企む飛尽であった。<どちらも外せない……)
2004年2月11日(水)雪のち晴れ
朝方もいっこレポートをやっつけ提出する。なんか文章下手になったなあと、起承転結も何もない文面を見つつ遠い目。
そういえば昨日提出したレポートも、肝心なのをいっこ書き落としたことに気付くも後の祭り。あれでは怪しげなレポートだ……(最初と最後に繋がりがない)。
あと、誤変換に気付いてみたり。
アムール側ってなんだ。(正しくはアムール河。アムール川とする人も)
仲間を挙げるなら、アルノ側とか、ライン側とか、セーヌ側とか、テムズ側とかか。
ローカルなところでは、利根側とか。<あ、発音は一緒だ……エディタで日記ネタをメモする最中に文字数確認してしまったのは飛尽レポートの書きすぎか。(Macの文字エディタ「Jedit」ではコマンド+「I」キーで文字数とかバイト数などを確認できる)
2004年2月12日(木)あったか
逃しまくりのイチニ記念日(…)。
今日も今日とてレポートを一つやっつけ提出する。
「ふははははッ! あと1機ぃ!」byヒイロ・ユイ(15) <まだあるらしい日本語学のレポートは枚数制限無しなので(と言いつつみんなA4で8〜12枚程度)、ひたすら書く。書く。
で。
飛尽も例に洩れず、辞書の用例探しては書き写し書き写す作業に追われていたところ、
(ちなみに用例載ってないやつは自分でつくる)畑の大根を摘み取る
やらかしたー。
大根を摘み取ってどうするつもりなんだ。
「畑の大根を引き抜く」が直前にあったせいか、「畑の」ときてほとんど枕詞的に「大根」を導いてしまった模様。(「いちご」とかならまだしも。)大根。
摘み取るとしたら……葉、かな。
こう、ばさばさっと生えてる緑い部分だけ摘み取ると。
……先生そこでくすっと笑ってくれないかなあとは飛尽ココロの声。<提出後に気付いたらしいそんな今日、昼頃謎の腹痛(背痛? とにかく物凄い吐き気っぽさ)に襲われたり、ドーリア人に襲われたり、イオニアを襲ったり。
2004年2月13日(金)波高し
トロイ戦争。
木馬を提案したオデュッセウスはその後トロイ方の神々にしっぺ返しを食う。しかし上陸は出来たが木馬は作れなかった(現実)。(※史実ではない)
2004年2月14日(土)春一番
チョコレートを戴く。バナナ味フラン。
ザ・体験学習。
内容はというと鎧の試し着。来年度の博物館実習の前触れとも言う。<着せる側
1月はなかったので、なんだか久しぶり。せっかく覚えた手順も忘れかけた中、館の方の手付きを真似つつ鎧(体験用/重さ10kg)を着せていたところ、現れたお客さま方の中になーんか見たことある顔が。
……知り合いだった!(いつだったかインタビューさせていただいた人)
さすが地域密着型ローカルな人間関係網。世界が狭すぎるぞ。<大学が近すぎるぞと言い換えても可
留学生の方なので、日本にいるうちにと体験しに来たっぽい。
とりあえず鎧ほったらかして、その方(女性)と御友人(女性)に小袖を着せたりしていた。で、着せてる間、すごい質問されながらほとんど答えられなかったのが結構ショックだったっぽい……これはかなり勉強しなくてはと決意新たに。(決意のみ)
2004年2月15日(日)晴れ
英との戦い。
いわゆるシワヨセというやつだが、むしろ自業自得。
メイン小説(リライト版)なんとか更新ー。
なんか動かしずらいぞと思っていたら、思えば少年R、当初の思惑は「なんですごい力を持つ人ばっかり主人公なんだ、フツウの人が主人公でもいいじゃないか」だったからだと気付いてみたり。使いづらいー!(レベル1のヒーローなんかヒーローじゃないぞ!)というわけで、旧版とは違う感じにコマを進めようと思うのであった。
プロローグがやけに長い(気がする)のも、英雄叙事詩風な仕上がりにしようという企みがあったせいだと気付く。いつになるのかわからないが、外伝への伏線なのでこれは譲れない……。物語の世界に最初から(読み手を)引き込むには、いきなりぽんと途中から語り始めて、進みながら少しずつ過去掘り下げてく(明らかになってく)ほうが、読みやすいし楽しいだろうなと思いながらも、これはこれで実験的な試みなのでこのまま頑張るしか。
で、その、まず途中を、続けて過去を、そして未来を、という流れに逆らうように描いたのが「我が子よ」だったりして(再録その1にあるやつ。トップからのリンク有)。
そう、多分、既成の枠組みじゃ満足できない質たちなんだ。なんか新しいことをしたがってる。
web小説を書きたいのか、小説を書きたいのか。
だけどおそらくあれは後者なのだろう。なにか確かなものを、積み上げたいと思っている。
2004年2月16日(月)寒ッ。
説明会。
すごい綺麗な会場で、すごい格好良いパンフレットをいただき、設営もやたら凝ってて眺め回していた駄天使が一匹。
事業案内のビデオ上映があったものの、社員がでてきて代わる代わる語るだけで、いまいち何やってるか掴めず。
で、最後の質問時間でつっこんだ質問をしたところ、はぐらかされたようなされてないような。
「ではこの辺で時間が無くなりましたので」と、まだ手を挙げた人いるのに質問時間打切りつつ、次に移るまで1分くらい時間を持て余したり。
これは怪しいぞ、というわけで、次回は1時間質問会を設けるらしいので、そのときいろいろ突っ込んでみようと思ったらしいのであった。
2004年2月17日(火)風
説明会。
机のある席を確保できたので、ざかざかざかざかメモをとる。風の勢いたるや凄し。
ほんのりあったかくもあり。こういう匂い好きだなーと思わせる春の風。
2004年2月18日(水)
説明会。16日のとこの第2回。
1次面接を兼ねた質問タイムということで、一昨日不審にもとい疑問に思ったとこいろいろ突っ込んでみるも、ちゃんとした答えが帰ってこなくて、ますます「怪しい」という念が深まる。
怪しい点を列挙。(ちなみに教育系の会社)
・質問への応答時間が長い。担当者がいっぱい喋ってる(のは、学生の質問数を減らすための時間稼ぎ?)。
・16日では「1時間みっちり質問時間をとりますので」と言いつつ、今日の質問時間は40分であった。
・具体的にお願いします、と言っているのに、具体的な話をしない。
・質問の論点と微妙にずれた論点で応える。(気をつけないとそのまま納得させられる)
・どこに事務所(仕事場)があり、そこでどんな内容でやってるのか不明確。(教室を借りて〜とか言っていたが持ってないの?)
・ユニークな制度があったので使ったことがあるか質問してみたが、使ったことはないとのこと。(そってつまり制度はあるがほとんど使えないってことか?)周囲で利用した人はいるか、という質問にも曖昧な答え。
・会社の軸となるモットーみたいな一文のなかに造語があり、その定義について聞くと、「まあ造語ですね」「〜という意味なのかもしれませんね」と曖昧な答え。(掲げておきながら定義もないのか?)まあたぶん、誇大して言ってるだけで、フツウにまともなとこなんだと思う。(そしてフツウのとこなら別にそこにこだわる必要性を感じない駄天使が一匹)
2004年2月19日(木)
次のうち、某二号と某エドワードの共通点でないものを挙げよ。
・三つ編み
・15歳
・黒装束
・両親いない
・包み込んでくれた女性の存在とその死
・その死によって大きく変わるその後の運命
・帰るところがない(ように言ってるが、実際のところは存る)
・神様信じてない(ただし加護を期待していないだけで、いるなら助けてくれればいいのにと思ってる)
・頭いい
・生まれつき天才(才能あり)だが周囲の環境と本人の努力でいっそう高められた能力
・運動神経もいい
・背が低い(しかも外的要因による)<※コクピットの狭さ、義肢の重み
・背伸びしている(良くも悪くも大人のココロを合わせ持つ)
・ぱっと見明るい(ように振るまいつつ悲惨な過去を持つ)
・地獄を見た
・はいあがる気力
・焔の点いた目
ところで11万6000HITだんけ!
なんかここんとこずっとカウンタの巡り良すぎて、ろくに更新もしてないのに申し訳なくもあり恐ろしくもあり。
2004年2月20日(金)夜風
金曜日である。
世界の中心である。(間違い)来年度通うかもしれない妖精講座ちがう
幼生も要請もあまつさえ夭逝もちがう(なめてんのか言選り*)養成講座の説明会。
なんていうか、8割方社会人(派遣されて来た人も、転職を考えて来た人もいる)というそのコースの説明を聞いて帰る道々、来年就職先決まらなくてもいいかもとほんのり考えた。
何も急がなくてもいい。
スキルアップする一年間もいいんじゃないかと。(その前に卒論とか卒論とかあるが)
たとえて言うなら第一志望にどーしても入りたいからと浪人する受験生のようなココロ?まあでも某漫画の試験問題で「この試験をもし落ちた場合、来年度以降再び受けることはできない。それでも試験を今年受けるか?」ていうのがあって。
漫画の話だと知らなかった頃、兄弟にその質問をされて。飛尽「え、受けるよ」
兄弟「え、だって落ちたらもう二度と受けらんないんだよ?」
飛尽「だって落ちなきゃいいんでしょ?」と、あっさり答えたのを思い出してみたり。
今もまだ流れてるのか知らないが、某アンパンマンの主題歌は実は哲学的だ! と、中学の頃にクラスで騒いだのを思い出してみたり。
なんのために生まれて なにをして喜ぶ?
わからないまま終わる、そんなのは嫌だ何も急がなくてもいい。
「人はどこかで足踏みをするのだ」と、卒業のとき聞いた大先輩の言葉を思い出してみたり。そんな、ハタチ最後の晩餐。
*むろん、言選り(ことえり)ユーザーはひたむきにその誤変換かつ名変換っぷりを愛でているのである。「ちゅうい」の第一候補が「中尉」だったり、「あいだ」の第一候補が「愛だ」だったりする。ちなみに「さがしにいく」はもれなく「佐賀市に行く」、「ひさいし(久石)」も「被災し」または「久居市」である(どこ?)。
2004年2月21日(土)恙無し
そんなこんなで誕生日。本人自覚のないまま21に。
そういや以前、21日生まれ同盟作りたいと考えていたのを思い出した。
○年生まれ、だと年がばれるから入りたいけど入れない人もいるけど、○日生まれなら年明かさなくてOK(明かしてもOK)、参加条件は21日生まれであること、活動内容は毎月21日にお祝い(絵の展示とか?)やること。
そんなことを考えたのは、まあ飛尽の友人に21日生まれって多いんだよな。
1月、3月、5月、7月といる。(……何故みんな奇数月なんだ。いや、2月も入れるから素数月なんだ。)
前後もOKだとすると、5月にもひとり、あと10月にもひとり。
忙しさの合間を縫って小説をば書き進める。
20日に明日更新分書き終える予定だったのに、5〜6年前の設定というものは非常に怪しく、根本から見直していたら、本編に手をつけたのがようやく今日に。その20日は地図など描いてみたりして楽しんでいた。
(でもそれ描くためにまず面積と人口でつまずいて、しばらく先進めなかったりなんだり。)設定ノートの隅っこにメモ程度に描いた地図が小さすぎて、地名まで書き込めなかったので拡大コピーに走る。
写真Lサイズ → A4サイズに拡大。
そしたらば、ノートのマス目が経緯の線みたくなってちょっと格好良くなった。
そこにざかざか書き加えてたらなんか、だんだん地図っぽく……。
→そんな地図。27KB弱。
上記部分は広さ1000万km2、だいたいヨーロッパ程度。人口120万人。
ひしめいてる○は都市じゃなくて、教区。(自分用目印)でもこれはラフっていうか、やっぱり設定用でしかない(第一、地名がカタカナだ)ので、本格的にちゃんと地図っぽく描けば設定ページに置けたりするよなあと思い、文字とか、方角を現す記号(紋様?)とか考えてみたりして。
文字→世界観づくりに熱をあげた二日間。(いや本編のほうもなんとか)
2004年2月22日(日)強風吹き荒れ
高校の友人達に会いにゆく。
半年ぶりな方々ばかり。
オンオフ年賀とかクリスマスのとか現トップ絵(俺だ)の原画とか持ってくと、トップ絵結構好評だった。有難き。なんていうか、不思議な繋がり。
友人の友人だったり、オフ面識は(当時)なくて名前だけ知ってたり、授業で一緒だったりして、でもあの面々は一つの符号で繋がっている。
その絆の結果を享受するだけだったのに、卒業してから、いつの間にか輪をつくる鎖のひとつに。
あー、なんかこういうのいいいなあ、と思った。
繋がりが切れずに持続しつづけるのがいい。
ていうか、ずーっと喋ってた3時間、すごい楽しかったです有難う。(伝言)
当初の話題から逸れて専門とか近況とか現状とか来年のこととか語り合い。
誰かと(しかも複数人)あんなに喋ったのは初めてかもしれない。
でもあれだ、聞き役のはずだったのにかなり喋ってた気がするが気のせいか。(反語)なににせよ、ああいう場やああいうモノに触れるとひどく創作意欲を駆り立てられる。
がんばろう、とある駄天使は思った。
2004年2月23日(月)続・強風吹き荒れ
都内あちこちゆく(臨海高速鉄道も乗る)からホリデーパスが便利!
と、思った飛尽だったが、今日は、ホリデーではなかった。
これだから学生は……!そんなこんなで、りんかい線乗り潰し。
品川シーサイドとか天王洲アイルとか東京テレポートとかカタカナ付きなの見てると(しかも、品「川」なのにシー(海)サイドだし、天王「洲」なのにアイル(島)だし、東京のどの辺が「テレポート」……!)いっそ「新木場ウッドハーバー」とかどうだろう?(まんま)とか思えてきた。
そしてやるなSuica。
でもって相変わらず物凄い風!今日行ったとこはイベント関連会社で、友人が来てたはずなのにお互い見つけられず。
学生いっぱい来ていた……1000人。某高校の一学年よりも多いぞ。
あの学校でさえ、一度会った人とは二度と会えないと言われていたのにー。(※それは×カケル3学年だからです)
アンケート選考があるだろうことを全く予想してなかったので、すげえ焦りつつ会社概要とにらめっこしながら書いた。
なんだかんだで文章力だけでここまで来たな、と思った瞬間。
でも字の汚さをなんとかしないとと思った。ボールペンはバランスが取りづらくて上手く書けない(HI-TEC派)。社員を紹介する際「○○年××大学卒」といちいち言ってたのには、むしろ、賢い人集めて賢いことやってるんだな、という印象を(良くも悪くも)受けましたよ。(伝言)>Y代殿
そして帰りが昨日と全く一緒で(乗り換えのタイミングまで)、不思議な巡り合わせが面白く。
そう、昨日、なんだかんだで3年前も一生懸命だった、と思ってたの書くの忘れてた。
いや一生じゃない、語源のごとくまさに一所懸命。
ひとつのことに命懸け。
2004年2月24日(火)冷たい
ああ、なんか冬の木枯らしをほのかに。
今日は一日図書館で調べもの。
大学のは文献コピー取り放題でなんだかなあと思っていたが、地元のはかなりきっちり複写に制限設けていて嬉しい(コピーする前に許可を受けること、コピーできるのは全体の半分まで、一人1部まで)。
守られてこそ法。で、目的の内容探して文献漁りまくって、見つけたものを次々コピーしていたときに、ああ一週間くらい図書館にこもりきって蔵書ひたすら読みふけっていたいなあとしみじみ考えた。
ヒトは三つの欲がないと生きてゆけないと言われるが、飛尽の場合、
食欲、睡眠欲、ときて残るひとつは、知識欲
なのだと思った。
良くも悪くも「知識」に貪欲。いろんなことを知りたいしいろんなものに触れたい。コピーの領収書が欲しいと頼んだら、快く受けてくれ内部に案内される。
書庫を通り、業務用エレベレタ(わざと)に乗り、職員用通路を抜け、事務室に入る。そしてまた迷路のような裏側を歩き回って、あげく受付カウンター奥の扉(それは普段よく表側から見ている)から受付カウンタ内に出た。
レアな体験をありがとう調査会。
ずらりと並んだ本棚、冷たいコンクリの壁、人の声。図書館で働きたいぞと思った。あの空気が好きだ。
何に触発されたのか、夜になってざかざかエントリーしまくり。それはもう取り付かれたように。
ところで、18日の一次面接の合格通知(電話連絡)が昨日来ることになっていたが来なかった。(来ないものは残念でしたと思ってくれと言われた)
いろいろ突っ込んだから警戒されたかなあ、程度に考えていたら、今日連絡が来た。
おお。<通らなかったらそれはそれでなんか悔しいとか思っていたりして
そんなわけで行くことになった二次面接。
さて、何を学んでこよう?(練習台にしようという魂胆が見え見え。<何しろ初めて)当たって砕けろ。
これまで挫けそうになったことはあっても、負けず嫌いだし悔しいのも嫌だから実際挫けたことはない。
挫折を今までにしたことがない。あるかもしれないけど覚えてないから小さいことだったんだろう。
友人の友人の友人が受けた質問、「貴方の挫折経験を教えてください」と面接で言われたらなんて答えよう? そう悩んで止まない。考えても考えても思い浮かばない。
挫折は、物凄いがんばったが力及ばなかったという経験だ。
がんばらなかったのでできなかった、とか、がんばったので困難もあったがなんとかなった、ていうのは挫折とは言わない。
なんだろう、目標の高さに妥協してるのか。チャレンジ精神が弱いのか。
いや、ちがう。
自分の力を知り過ぎたゆえに、実力で届くはずのない天を仰がないのだ。
着実に、確実に。
たとえ遠くても、必ず手は届く。
あきらめを知らない駄天使に、挫折なんて言葉はないのだ。
……あー、なんだかんだで飛尽はいつも自信たっぷりだ。
上に立ちたる者、周囲に動揺を見せてはいけないのだと、風の谷のジルは言った。あの言葉の影響は測り知れない。
2004年2月25日(水)あたたか
続・調べもの。
二日目ともなると慣れてきて、文献探してくるのもコピーするのもさくさく。
結果、昨日の1.5倍近い資料をコピー。
なんかすごい仕事してる気分。(※仕事です。<アルバイト)
そして郷土の歴史とか地名の由来とかになんか詳しくなったような気分の飛尽。
やるぜ山口県。(メモ)
で、二日目ともなると(領収書もらいに行くのに)裏方通るのも慣れてきて、すれ違いざまに知らない館員に挨拶したりして不思議な目(不審な目、と言い換えても可)で見られたり。夜な夜な、先日説明会→アンケート選考のあった会社から選考通過のお知らせ来たり。
○○までに連絡します、って言ってた日付より5日以上も早いのは大学名なのかやっぱり……?<説明会のとき社員の出身大学をいちいち言っていた
→27日(後半)につづく
2004年2月26日(木)風すごい
先日説明会→アンケート選考のあった会社から選考通過のお知らせ来たり。
来るの早いのは大学名かやっぱり……。欲していた小説の資料を手に入れる。<中近世の宗教とか農民とか
持つべきは独文科の友だ。だんけ!!
なんかノートとかプリントとか合わせてきっかり50枚コピーしてもらえる。
50まい、が、50万、に聞こえて、なんか幸せ。(※幸せのかみしめ方が間違っている)さて、明日は小説執筆日だ。<終末ちがう週末は予定が入っている(不吉なこと言うな言選り!)
2004年2月27日(金)晴れ
エントリーしたのとか説明会に予約したのとかを一覧にしておいたほうがいいだろうと思いつき、リクナビの会社案内から選考の流れ部分をテキストエディタにコピー&ペーストしては余計な文章を削り、履歴から説明会予約状況をテキストエディタにコピー&ペーストしては以下同文、予約画面から説明会の詳細(持ち物とか)をテキストエディタに以下省略していて半日ばっかり過ぎ去る。(=小説全然進まなかった。)
おそるべし就活。
お金もかかる(主に交通費)が、時間もかかるぞ。
おかげで、A5判で7枚に渡るこれまでの就活状況&今後の大まかな予定一覧が完成、先日買い求め使い始めたばかりながらだいぶお気に入りの就活ノートに貼付ける。<マス目タイプ。<小さい字で書き連ねる駄天使にはもってこいA4判で作ったのを2ページ同時プリントに設定。そうすると半分の大きさ(A5判)になって1枚に2ページ分が出力される。その2ページを切り離すべく裁断機1号(古い)出動。
……その裁断機に裏切られる。
ブルータス、お前もか! <小指を切った
とはいえ、刃にやられたんじゃなくて、角っこの部品に引っ掛けての負傷。2、3日で完治しそうな傷(小さくえぐれたが水にはしみなかった様子)。だから、そこで、文字数をカウントするな(天の声)。
夜な夜な、先日説明会→アンケート選考のあった会社に一緒に説明会受けに行ってた友人から合否の連絡来たり。
なんていうか、学歴で選んでるよね、という結論に達す。
無理矢理ひねり出して書いたとはいえ、一生懸命文組み立てて、短い時間ながらも推敲して書き上げたアンケート(説明会感想とか志望動機とか自己PR)なのに、大学名だけで選ばれてるんだとしたら、それはなんか虚しい。中身で勝負せよ。
……逆に言えばでも質を保証されたブランド品を集めようとしているわけで、質の高さと名の高さを、換言すれば名実ともに優れたのを採ろうという戦略なんだろうか。これを賢いと見るべきか賢しいと見るべきか愚かと判すべきか。
2004年2月28日(土)晴れ
旧友達(×きゅう・ともだち/◎きゅうゆう・たち)と指輪物語観に行く。(2回目)
2回目なので、意識的に見たくないシーンは目を瞑っていたり。(前半のやたらリアルなとことか……)
ジョニーデップ好きな旧友いはく、
「ジョニーが出てるなら2回行ってもいいけど、これは1回でいいや」
飛尽、これに答えていはく、
「後半部分がいいんだって!」
歌が何カ所か出てくるけど、ピピンの歌が一番好き。英語だけ聞いてるとすげえシンプルな歌詞なのがもう!(古いにしえから伝えられてきたみたいな)短い言葉を朗々と歌い繋いでく感じがたまらなく、格好良い。
それでいて一番好きな台詞は、ギムリの「やろうぜ」。
原作にはなかった(と思う)シーンだけど、その部分要らないんじゃあ(せめてもうちょいあとになっていれたら…)と思うけど、このギムリの一言がいい。さて、映画を見終った後。
近況報告をしがてら、旧友Sと飛尽が鋼談義に突入、見守っていた旧友U、
「えーなにそれ、読みたい」
『貸したい!!』<思わず力がこもりました(×2)
で。
「え、『鋼』って『鋼の錬金術師』ってこと? 持ってるよー!」
聞けば小説もゲームも持ってたらしく。
7巻もばっちり予約したらしく。
3人とも鋼にどっぷりなことが判明。
伊達に10年付き合ってないぞとふとよぎる日々。で。
「そういえば原画展やってるよね」
の一言で、
あ、行きたいと思ってたんだ、なにそれ行きたいー。
それじゃあ今から行こうか!
というわけで、一路目指すは原画展。
休日なのでそこそこ人もいて賑わっていた。
モノクロもカラー原稿もあったけど、兄の赤マントって、ほんとはもっとオレンジに近い鮮やかな赤! ということが判明。
アナログ塗り生原稿は、すごい、良かった。
実物大弟とかいた。でかいー。
旧友Uと飛尽、恥じを忍んで「報告書」なるアンケートも書いてきた。<何か当たるらしい
あと、山になってたイラスト集とか小説とかもろもろ買うと、記念のしおりくれるようです(報告)。
2004年2月29日(日)晴れ
4年に一度。
と思って前回を確かめてみたところ、400年に一度とか書いてあった。そうか、2000年問題とか言って騒いでた頃か。(ちがう)
懐かしいなあと思って前後を見ていたら、「1×2Wbring」結成もその頃だったもよう。
もうあれから4年経つのか! と、思うとここの6年ていう年月は長いんだと実感。
NHKでやっていた、スウェーデンの「氷のホテル」のドキュメンタリーを見る。
通常の雪より結合力のある人工雪「スニーク」と、氷だけで作られたホテル。
11月に着工、70日を経て完成し、3月半ばまでのわずかな間、その村に出現するホテル。
それぞれの部屋は、世界中から応募してきたアーティストによって作られる。
硬くありながら、けれど滑らかに削られてゆく氷。
どのアーティストも端正込めて、70日かけて自分なりの空間をそこに掘り出す。
氷と、ひいては自分と向き合う70日は、どんなに長く、そして短いことだろう?
泊まりたい以前に、その氷の彫刻やりたいやりたいやりたいー! と、強く惹かれた駄天使が一匹。アイヌ語では、東のほうの方言だと氷は「解けるもの」の意味を持つ。
石も、土も、そのままなのに、氷だけは春になれば解けてしまうから。春になれば消えてしまう。
一冬だけ現れる、数十人のアーティスト、建築関係者によってつくられるホテル。しかし参加者で最も高齢の、齢73の氷の彫刻家は言う。
「秋になって花が枯れてしまうからといって、植物の栽培をやめる人はいない。それと同じことだ」
最高のものを作ったという記憶は、消えてなくなることはないのだと、暗に。それでいて、彼らの生み出したホテルは、氷点下に生きるもの。
壁も天井もつめたい、眠るベッドでさえ、その上に直に寝ることはできない。
300人を収められる劇場で、夜の8時から始まった劇はマクベス。
失われかけたサーミの言葉で、彼らは幕を開ける。
役者も、観客も皆、氷点下30度とか50度とかにさらされる。夜の帳は寒さを包む。
だから特別な対応無しに、そこで役を演ずることも、演劇を観ることもできない。
自然はヒトを拒絶する。
自然はヒトを威圧しているのだと、素肌で近付けない鋭さを持って接したまうのだと、なんか不意に思った。
それでもヒトは、さまざまな工夫を凝らしその厳しさを制しようとしている。
近付こうと本気で思うならその刃によって傷付くことはないのだと。
かりかえりづき。すべてをおわらせ ふみだすために。