観 察 日 記
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January
初花月。可憐で儚き存在程永久に消えぬ俤も無く。

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2007年1月1日(月)まっさらの空

 初夢、の定義はともかくとして、珍しく夢を見たらしいのでレポートしてみる。

 大きめな洋館(視界はモノトーン)に立てこもり、外にいる魔物(人間サイズ)の脅威に怯える人間たち。やがてヒト側のボスに連れられて、魔物側のボス(中ボスかも)の元を訪れた飛尽一行。短い交渉の後、こちらのボスは、白いボートと飛尽を引き換えに(人質ってこと?)、白く光る海の向こうへと、旅立った。

 え、置き去り? も気になるとこだが、最後ちょっと指輪入ってないか?

※途中はサイレントヒルが入ってると思われる(映画見ちゃったし。)

2007年1月2日(火)晴れ

ノロにやられた…。



 …て、こうダイイングメッセージもどきを残す間もなく、
 誰にも心配とかしてもらう間もなく、
 発症から5時間強で回復。
 その回復力もどうなのか。
 ※夜中の3時に発症、朝の8時過ぎにはなぜか回復。

 夜中に気持ち悪さで目が覚めたときはそりゃあもうだいぶやばくて、呼ぶか? 救急車? こんな夜中に? くらい真剣に考えていたのが嘘のよう。
 なんだ、なんだったんだ。でも確かに症状はノロウィルスそのものだった。

 ※ちなみに意を決して 7119 にかけたら繋がらなかったのを俺は知っている。(ケータイ)(軽症の場合は119じゃなくて7119にかけると良いらしい。)(正解は #7119
#7119参照: http://www.narinari.com/Nd/2006126836.html

・今日の教訓 うろ覚えは命取り

2007年1月3日(水)灰

 サイト復活。

…は、いいとして、
 2006年の更新が丸々無いというのはどうかと思う。
 サイト用のフォルダのファイルを[日付け順]で並び替えると、見事に06年のファイルが一個も無いんだもんな!
(更新の止まった05年はまだちょこちょこ直したりしていた)

 なにはともあれ、まずは全ファイルの書き換えだ。(主にコピーライトの。)
※画像にしたら楽なのに、ファイル整理を兼ねるので全ページテキスト→つまり全ページ毎年手打ち更新という無駄好きっぷりを無駄にアピール

2007年1月4日(木)晴れ

 お正月なので帰省した。

 帰省なので久しぶりだ。

 久しぶりなので、近所の鍋焼うどん*でも食べにいこうと、いう話になり。

 正月だし4日はやっているか微妙なライン、そんなときは聞いてみるべし、と、電話をかける。
 個人のお宅にかかる。(おや?)
 ぐぐってみた結果、どうも、閉店してた…。しかも2004年に。(行ってなさすぎ。)
「美味しかったのに残念だ。」(異口同音)

 その夜は、焼うどん(おしい)になったもよう。

 *なべやきうどん[鍋焼うどん]→大好物。

2007年1月5日(金)快晴

 雲ひとつない。

 ほんとは建築に行きたかったんだ。とか、負け惜しみを行ってる飛尽だが、建築物は大好きで、
今日も今日とて、近くでやってた新築一戸建て即売会(えっ)にお邪魔。
 新築だ。まっさらだ。
 しかも誰もいないってどうなんだ。 スタッフ!!
 でもおかげでゆっくり「突撃となりのニューホーム」(苦しい)。

 誰にも邪魔されずゆっくり見られたので、ここだめじゃん! とかも見つけたりした。

 ところで今日食べたラーメンは、昨日つくった焼うどん(失敗)の味がしたらしい。(太麺&肉&脂)

2007年1月6日(土)雨から強風

 アインシュタインといえば、速く動くものなかでは時間がゆっくり進 むというアレ。(※聞きかじり)
 実際に、世界一正確な時計積んで高速ジェット飛ばしたら、
 時計が若干遅れたらしく。(※観かじり)
 それはつまり速さが、時間を超えるんだなと思い至る。
 線上を自由に移動できる1次元があり、面上を自由に移動できる2次元があり、空間を自由に動き回れる3次元がある。4次元だと時間が自由な(某ポケットのような)。
 …と、思っていたら違うらしい。

 ↓個人の理解の範囲だけど面白そうだったのでメモ。出典不明。

 縦、横、高さ方向以外の4つ目の次元は
 時間軸方向です。空間がこの時間軸方向にも
 歪むので、重力や運動速度の影響で時間の
 進み方に変化が起きます。

 私たちは三次元の瞬間的な時間に生存しています。(略)
 宇宙というのは時間が存在しない、と言うより統一的な時間がないと思われています。(重力の関係で)

 そうか、空間は重力で歪むことがある(ブラックホール)と思ってたら、時間も(わずかだけど)歪むことがあるのか。

あと
 四次元は物理の計算のうえで三次元の空間に時間を追加したものです。

 時間軸は自由に動き回れないらしい。

2007年1月7日(土)雨から強風

 年内(31日)には出したはずの年賀状が、そう遠くないはずなのに5日に届いていた。
説A「誤送か!?」
→ 一緒に出した他県ハガキに混じって四国あたりまで行って戻ってきた、に一票。

 気付けば半分くらいになったけど、久しぶりの集まりを。
 次回時期は呪歌使い殿の予定次第。

2007年1月8日(月・祝)よく、晴れていた。

 色褪せかけた、16年前の写真を、一緒に入れる。
 陽のあたる場所に。
 窓の真ん前のよく見える場所は偶然に。
 最大のありがとうと、最後のありがとうを。


 そして、別れを。

はつはなづき。かれんで はかなきものほど とわにきえぬ おもかげもなく。

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