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>b le() で netboot を読み boot する。

○ 相手をしてくれる機械の方での設定
/etc/ethers に 
MAC-address   機械名

/etc/hosts に
IP-address 機械名

/etc/inetd.conf 
tftp   dgram   udp  wait  root /usr/etc/in.tftpd  in.tftpd  /tftpboot
(-s が付いているとうまく行かない。TAB 区切。

うまく行かない時は次のような字が見える。
Timeout waiting for ARP/RARP packet

変更したら inetd に
kill -1 を送る。
作業が終って tftp を使わなくなった時はこの行は殺しておいた方がいい)

(SunOS4) /usr/etc/rarpd  le0
(NetBSD) /usr/sbin/rarpd le0
を動かしておく。この文字列を入力すれば良い。
/etc/inetd.conf の最後に書いてあるところ ( 上の例では /tftpboot) に 上の 材料のところに書いてある netboot.gz を (gunzip を使って元に戻してから) 置いておく そうして、目的の機械の IPaddress を 16 進で表わした名前に変えておく。 僕の場合 210.145.40.121 = D2912879。 実際には ln している。
○ Sun-3/80 の方で
>b le() 
とすると、次のように netboot が動くはずである。
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>b le()
Boot: le(0,0,0) 
Using IP Address 210.145.40.121 = D2912879
Booting from tftp server at 210.145.40.120 = D2912878
Downloaded 15360 bytes from tftp server.

>> NetBSD netboot [$Revision: 1.1.1.1 $]
idprom: copy found at 0xfef724a6
Using IP Address 210.145.40.121 = D2912879
net_open: client addr: 210.145.40.121
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